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内容説明
スピードを上げる、できる方法を考えぬく、「ならでは」の行動習慣を初公開!
目標を確実に達成し、最大限に報われる「努力の近道」をお教えします。
「スピード」と「目標達成」を企業文化とする楽天。
30代で、楽天が買収した赤字の米国企業の社長を任され、見事に再建した著者が、現場で実践してきた考え方、行動の仕方、習慣を7つのポイントに絞って紹介します。
◎構成要素を「分解」して様々な打ち手を繰り出す
◎成果が格段に変わってくる「早期達成サイクル」
◎「考えるため」に行動する
◎「うまくいったやり方」をスライドさせる
◎成功確率を少しでも高める「リスクの取り方」
◎「ネーミング」でやる気を引き出す法 など
創業者の三木谷浩史会長兼社長をはじめ、錚々たる役員、社員とともに楽天で16年間鍛え、結果を出し続けたノウハウが満載。
すべてのビジネスパーソンにとって、目標を達成するためのヒントになること間違いなしです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こじ
8
評価5/52020/11/18
トムトム
2
少し耳が痛くなりました。2021/11/25
ue3104
2
楽天の創業期から主要メンバーとして複数の事業に関わり、成果を上げてきた小林史生氏が、楽天で学んだ目標達成メソッドを紹介している。 成長する企業には、スピードとやり抜く力、そして何度転んでも立ち上がるしぶとさがあるのだと感じた。2019/06/14
つんどく
1
目次の内容とか、各章に書いてあるまとめはなんてことないただの自己啓発本。しかし、それに裏打ちされる筆者の楽天時代の経験が想像を超えている。私の仕事と楽天の仕事でこんなにも違うものか、と衝撃を受けた。社員全員会議、異動の活発さ、1か月で結果を出さなくてはいけないというプレッシャー、スピード感、トップとの距離の近さ、何としても結果を出すという貪欲さ。机上の空論を述べるのは簡単だが現場仕事に裏打ちされたこれらの言葉は非常に重みがある。キャリアを気づくためにコンフォートゾーンから抜け出すことを考えたい。2022/07/30
ぱんぷきん
1
仕事のノウハウ本は基本的に読まない。その人が体験して、思考してたどり着いた答えが真理であり、結論だけ語られても、各人の導き出す答えが必ずしも同じとは限らないから。本書を読んだのは著者が結論を出すにあたって楽天での経験を元にしていたため。才ある者たちに限界ギリギリまで挑戦する仕組み作りがなされており、楽天の凄さが垣間見える。結論だけ読めばシンプルだけど、それを大組織になりながらも徹底的に追及するところが凄い。突き抜けたビジネスマンになりたいなら本書を一読する価値はあり。残念ながら、私には到底真似できない。2021/10/15