「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論

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「ジョブ理論」完全理解読本 ビジネスに活かすクリステンセン最新理論

  • ISBN:9784798157108

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内容説明

<p>顧客がモノを買うことは「雇うこと」、そのメカニズムを徹底解説</p><p>本書はクレイトン・クリステンセンの書『ジョブ理論』(ハーパーコリンズ刊)の内容を、実践的にわかりやすく解説した本です。</p><p>クリステンセンの本はこれまで『イノベーションのジレンマ』をはじめ、経営理論書として企業の経営層やリーダーの必読書として浸透してきましたが、最新の『ジョブ理論』は、マーケッターや事業開発者などより幅広い層に受け入れられています。</p><p>本書は、クリステンセンの本がナラティブに解説されているのとは対象的に、なるべく フレームワークなどを提示して、日本人にとっても親しみやすい事例などを踏まえ、実際のビジネスのヒントとして「使いやすさ」を意識して書かれています。</p><p>著者の津田真吾氏とINDEE Japanはクリステンセンの設立した米国イノサイト社と提携するパートナー。元本の『ジョブ理論』の解説も行っています。</p><p>本書の狙い</p><p>●著者であるクリステンセン教授の原点である「破壊的イノベーション」とのつながりを伝えること
●経営者のみならず、企業内事業開発者やスタートアップ、マーケティング担当者などにとって「理論」を使えるように補完すること
●日本人にとって馴染みのある事例を増やすこと</p><p>内容(一部)</p><p>●「ジョブ理論」とは何か
●「ミルクシェイク」が売れた理由
●なぜ顧客はあなたの商品を「雇わない」のか
●クリステンセンの「破壊理論」と「ジョブ理論」の関係
●スタートアップ、B2Bなど業種、タイプ別のジョブ理論の実践法
●顧客のジョブを引き出すためのインタビュー法</p><p>※本電子書籍は同名オンデマンド出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mkt

3
ジョブに直結するように商品を訴求する/社内の壁を顧客が抱えているジョブの軸に揃える/目的ブランド:企業のブランドを顧客のジョブと紐つけて印象付けるアプローチ/ジョブを見極める4つの要素JOBS:J(JOB。やらなくてはいけないこと、やりたいこと)O(objectives。目的)B(Barriers。障害)S(Solutions。代替解決策)/ジョブは作り出すものではなく見つけ出すこと/ミルクシェイク:製品スペック→味や量、ジョブスペック:運転のしやすさ/ 20210111読了 137P 12分2021/01/11

jimataro

1
名前の通り、要約してくれて、実践のための示唆を与えてくれる解読本。クリステンセンという人が何を考えていて、他の研究とどう結びついているかといった背景がわかると、ジョブ理論の奥深さがより重みをましてわかる。もう一度読み返してみなきゃ。2022/12/05

カエル子

1
勢いでクリステンセン教授の『ジョブ理論』といっぺんに買いましたけれども、あんまり要らなかったかも…笑。たいした解説になってないし、タイポ多くて読みにくい。p63に致命的なタイポがあるのだけれど、これに気づかなかった人はジョブを理解できていないか、流し読みが過ぎるかのどちらかですね。とは言え、軽くて(薄いから)携行しやすいので、超要点だけ掻い摘んでくれた参考書的に扱えばいいのかな。ただし、『ジョブ理論』を読まずにこっちだけというのはちょっとアブナイ感じします。2018/05/22

なかむら

0
2023年168冊目 Kindle2023/12/01

ryoma

0
人類学とかデザイン思考とかと、ジョブ理論の違い、知りたかったから、ちょうど良かった!2019/11/11

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