山と溪谷社<br> サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて

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山と溪谷社
サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて

  • ISBN:9784635450201

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内容説明

全国各地の旨すぎる
サバグルメを徹底ガイド!

おいしくて身近な国民的青魚「サバ」を徹底解剖します!
名店に取材した究極の定番サバ料理の作り方から、全国の「ブランドサバ」図鑑、絶品サバグルメを楽しめる街まで、日本のサバに関する情報を詰め込みました。

巻末には紹介する店舗や企業の一覧もあるので、サバグルメを楽しむ旅ガイドとしてもお楽しみいただけます。

■第1章 サバの基礎知識
日本で食べられているサバはおもに3種類? 国民的青魚・サバの種類やサバの一生、漁業、栄養素など、まず知っておきたいサバの基本。

■ 第2章 日本のブランドサバ図鑑
金華さば、関さばをはじめ、全国にきらめく有名ブランドサバの魅力、絶品グルメやお土産をご紹介。近年盛り上がりを見せる養殖サバや、これから要注目の産地のサバも詳しく。

■第3章 5大サバグルメな街
サバ好きにとっての桃源郷。「鯖街道」を有する福井をはじめ、福岡、島根、鳥取、静岡。
熱すぎるサバグルメ豊富な街を徹底ガイド!

■第4章 定番サバグルメの世界
名店に聞く「しめさば」「味噌煮」「塩焼き」3大定番メニューの秘密と、鯖寿司・サバ缶・サバサンドのめくるめく世界。 全国各地のさまざまな種類の鯖寿司から、全さば連おすすめのサバ缶5選なども

■第5章 もっと知りたいサバの話
ノルウェー、トルコ、スペイン、韓国…世界のサバ事情から、日本に根付く「サバ信仰」まで。サバニストなあなたに贈る、人々から愛され続けるサバの深い話。

■巻末 紹介した店舗・企業の一覧(お問い合わせ先)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

52
鯖、食べますね。サバ缶・・・お世話になりました。まあ、最近はあまりたべませんが、貴重なものですね。鯖に限らず、食べ方はやはり、その地域の特性・風土・文化・気候などに影響を受けて当然。馴染みがあるのは、福井県の鯖寿司。これが美味しいのだ。2020/09/04

よこたん

42
“定食屋さんの塩焼きで、居酒屋さんの肴のしめさばで、缶詰で。美味しすぎる国民的なソウルフィッシュであるサバ。” ひたむきなサバ愛に満ちた一冊。ご当地自慢のブランドサバの種類の多さに驚く。サバのお寿司といえば、バッテラ(大阪)と柿の葉寿司(奈良)で育っているので、薄~いペラペラのサバが落ち着く私。京都の鯖寿司のサバ分厚すぎて生々しいやん!大丈夫なん?と思っていたら、福岡あたりでは生のサバ料理があるなんて。日本は広いなあ。サバ缶も好き、特に水煮缶の中骨あたり(笑) サバサンドは塩焼きが余ったらおススメしたい。2018/06/19

くぅ

39
鯖好きにはたまらない。特に鯖を祀った神社があるなんて考えたこともなくてびっくり!西の方は生で食べる文化だってことにもびっくり。私もお刺身で食べたことはあるけれど、基本はしめ鯖になっていたり煮たり焼いたりされているものの中で育った気がする。アニサキスではなかったけれど子供の頃にお父さんが鯖を食べて発疹が出て病院に行ったこともある…という薄らした記憶もあるから尚更生でなく食べるイメージだったけど、ブランド鯖もどんどん出て生でも安心して食べられる時代になってるんだなぁと再認識。それでも私はやっぱり塩焼きかな♡笑2020/08/06

しゅてふぁん

33
ブランド鯖をよく見かけるようになったと思ってたら、鯖好きな情熱ある人々のおかげだったのか!鯖好きとしては嬉しい限り。大切に育てた箱入り娘(笑)‘お嬢サバ’を食べてみたい。なんとも素敵なネーミング( *´艸`) サバグルメ最強の地、福岡でサバ三昧もいいなぁ♪2018/07/30

わんこのしっぽ

27
読友さんの感想を読んで手にした一冊。サバ愛に溢れた本。基礎知識からブランドサバ図鑑、サバグルメにサバ信仰。こんなに世界はサバで溢れていたのかと再認識(笑)アニサキスの寄生確率の地域差によってサバ食の違いがあるのは驚きだった。元々生で食べる文化があったからブランド化も早かったのか。興味深い本でした。2020/08/16

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