双葉文庫<br> 紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿

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双葉文庫
紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿

  • 著者名:深山亮【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 双葉社(2018/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575520828

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内容説明

日本一の過疎の村に引越してきた、若き司法書士の久我原。古民家で開業した彼の事務所に、村人たちのやっかいな依頼が舞い込む。戸籍をたぐりながら、美しき依頼人の家に隠されていた過去の事件をあぶりだす「遠田の蛙」(第32回小説推理新人賞受賞作)をはじめ全6編を収録。現役の司法書士が描く、法律&人情ミステリーの新境地! 『ゼロワン』改題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
ジャケ読みした作品、初読みの作家さん。面白くないわけではないのですが、ちと好みでないようで読みにくかったです。司法書士さんのお仕事が垣間見れたのは良かったです。2021/06/03

タカシ

6
久我原は過疎の村で司法書士をすることになったが…。短編だけどちょっと読みにくかったかな。マドンナですうしろ髪は面白かったです。2019/03/14

チェス

5
短編集だけど、内容が濃くて面白かった。2021/04/11

ちんちくりん

0
登記や戸籍の仕組み、実務のあれこれに、あるあると思いながら楽しく読めた。都会で働くのも田舎で働くのも大変。田舎の濃密な付き合いは読んでるだけで胃もたれしてくる笑2020/09/20

タンク

0
ミスリード・伏線をもう少し絞ると、山場の盛り上がりがいっそう映えそうに思うも、言葉選びや人情味の滲む感じはとても好感を覚えました。舞台の群馬は幾度か訪れているし、それも手伝ってイメージしやすかったな。 私の叔父が司法書士。現実ではまた違うことも多かろうと思いますが、そのお仕事について少しでも覗けてよかったと思っています。 第1章での結末、ああ見せておいて一番不穏に思えたのはあの夫人なのでは…なんて想像も筆者の思う壺かしらん。2020/06/06

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