内容説明
人生100年時代といわれるようになり、生き方も生涯を通じて一つではなく、ターニングポイントでライフシフト(生き方転換)を考えるべきではないでしょうか。女性にとっては人生の折り返しが実質50歳。そのためには言い訳していては始まらない! 昭和女子大学総長であり、『女性の品格』の著者・坂東眞理子が、まだ若く、多くの可能性を持っている全ての50代女性へ贈る、“その後の人生も自分らしく輝いて生きる”ためのヒントと考え方。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
47
50代の女性向けの内容。今の50代は昔と違ってまだまだ若い。老け込むには早すぎる。家庭に入って子育てに専念していた人ももう手が離れる時期。仕事をしていた人もほかの分野での活躍が考えられる。資格を取って仕事を始める。大学や大学院の社会人枠に入る。留学する。長年主婦をしていた人はその技を生かす。介護職などは求人も多い。仕事でなくても、趣味やボランティアなど今から始められることは多い。24歳で結婚して二人の子を持ち、官僚の後、70代の現在も昭和女子大の学長として勤めているスーパーウーマン。いや~、すごいです。2018/02/22
シフォン
24
坂東眞理子さんが、アラフィフ世代の女性に向けて書いた叱咤激励本。2020年には、女性の半分が50歳以上?イマドキの50歳は若い?もう少し若かったら、今さらと言い訳せずに次のステージに踏み出しましょうと言っている。長く生産的な人生を送るためには「活力資産」である健康、「生産性資産」であるスキル、「変身資産」であるソフトネットワークの「無形資産」の充実が不可欠、そして「見た目資産」も大事と言っています。また、新しいステージへの移行や将来は自分らしくひとりで生きる覚悟をといった内容も盛り込まれてました。2019/10/18
Syo
15
残念。 女性向けでした。2018/01/18
Artemis
14
自分の人生を高める資産を持つ。自分でものを生み出し、自立して生きていくための生産性資産、生きる場所などを変える、そのためのネットワークなどの試算やスキルといった変身資産、若さにしがみつくのでなく美しくある努力や健康である努力をする、見た目資産や健康資産。歳とともになんとなくできてしまうことも多いけど、必ず劣化はするもの。そしてその格差は努力を続ける人わかりやすく違う。年にふさわしい振る舞いと、知識と教養を持ちつつ歳のせいにしない生き方でありたい。2020/11/08
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
何を今更!言い訳しない2018/06/17