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内容説明
はじめてやる仕事をまかされ、不安やプレッシャーで押し潰されそうになっているのに、会社や上司は何も教えてくれない。いま、このような状況で悩むビジネスマンが増えています。本書は、経験も自信もないビジネスマン向けに、はじめてやる仕事の不安やプレッシャーをはねかえし、組織の中でバランスをとりながら成果をあげていく方法を解説します。どんな状況でも仕事を成功させ、結果を出すマインドセットとスキルを学びましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
7
★★★☆☆ これからは初めから正解が分かっていない、あるいは、あるかどうかも分からない時代。スーパーな人が独力でなんとかするのではなく、チームでなんらかを成し遂げることによって、掛け算の結果が得られるのではないか。「戦略」という言葉からの流れで、「お客が敵なのか?」という見方はそうではないと思う。敵は「他社」なのでは? 丸山茂樹さんの「他の何でもないコースと戦っている」という言葉は納得。紹介されている、ノウハウ本、専門書、幅広い読書、の3つとも私も読んでいるかも。意識してなかったけれど。2021/06/22
せんじょ
1
図書館で借りてたことも忘れて二度目の読了。質を求める前に量をこなさなければならなかったり、物事の判断を自ら行う必要性を再認識した。2022/09/04
ぽりにか
1
表題の内容は勿論、仕事への向き合い方や成長の仕方が、様々な分野から分かりやすく述べられている。著者が一分野に特化した専門家ではないからこそ、読者にも伝わりやすいのだと思う。2017/05/02
せんじょ
0
本書で挙げられている工藤公康氏の「やらないことには結果は分からない。最初から答えを欲しがるのは甘え」という言葉が響いた。自分自身で考え貪欲に経験につなげる姿勢の大事さを学んだ。2021/10/08
こだ
0
コロナ禍で新しい仕事を任されたので本棚の中から引っ張り出して再読。本書で強調されていた不確実性の時代というのは正に現代社会のことを現しているような気がした。何が正解なのか不確実な今、「正解にしていく力」が重要だと説いてあった。私にそこまでの力は無いが、そのくらいの気概が必要だと勇気づけられた。また、必要最低限努力量についての項でも元気づけられた。ある一定の努力量までは大きな変化もなく成長しているか不安になる。必要最低限努力量に到達したときにグッと成長するのだと。目先の成果を焦らず、信じて続けてみる。2021/02/13