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内容説明
自立した生活を送る強い女性でも、子供の養育費や親の介護費を考えると前途に不安を感じます。そういう時は「お金ベース」で問題解決を考えましょう。なぜなら人はお金の心配がなくなると、前向きに未来を考えるようになるからです。本書は、女性のためのお金相談を専門に扱うファイナンシャルプランナーの著者が、知識ゼロでも絶対に損をしないお金の守り方をわかりやすく案内します。お金を守って、あなたの夢や希望を守りましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
28
女・・・「ひと」とルビが振ってある。著者はFPとして、シングルマザーや離婚した女性、ずっと独身で自活している女性などのお金に関する相談に携わってきた。図書館で、たまたま目にしてタイトルに惹かれて読んだのだが、筆者自身が離婚して2人のお子さんを育て上げた経験をもつ。これだけでも説得力がある。しかも、筆者は宅建や不動産に関する資格も取ってスキルアップを図ってきた努力家である。よく出てくる言葉が、「お金ベースで考える」ということ。見通しをもてると、気持ちが前向きになるから。稼ぐだけではなく、守ることが大切。2019/12/21
morinokazedayori
18
★★★★★素晴らしかった。女性は出産や家事育児で、男性と比べて、キャリア形成もマネープランも圧倒的に不利な立場にあることが多い。人生、何が起こるか分からない。お金を稼ぎ、増やし、貯めるための具体的ノウハウが盛り沢山。まず、お金に対する意識が変わる。40の知恵をできるところから一つ一つ取りくみやすいところから実践し、何があっても動じない自分を目指したい。2019/05/19
ヨハネス
3
あたしは経済力があってよかった、もうお金の本は読まなくていいかなと思いながら読んでいたら。別居するなら、婚姻生活を維持するための費用を、経済力のない夫にあたしが払わなければならないらしい。少しは送金しているけど絶対足りないはず。ひとり暮らしなら月15万円で(しかもそのうち2万円は貯蓄に回して)生活する工夫が参考になった。2020/08/29
no666kkk
1
一人で生きていくなら、と具体例があったのでよかった。2021/01/22
AtoZ
1
これは完全に女性向けの本です。ひとりで自立しなければならない人のお金の考え方を指南しています。2020/08/26