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内容説明
この1冊なら挫折しない。憧れのフラ語が、ついにあなたのものに! 外国人かつ初心者なのだから完璧なんか目指さない。すると、すらすら読める。おおよそが頭に入る。歴史的入門書の誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
74
なんか難しく、気取ってみえるフランス語だが、著者が中条省平さんなので興味が湧く。というのもフランス映画やフランス文学やマンガでセンスにあるチョイスや読者に寄り添った文章だからだ。今回も敷居が高いフランス語を優しく教えてくれています。(中盤以降は飛ばし気味で読みましたが…)図書館本だったので今後購入を検討したい。2023/12/23
榊原 香織
57
気付かず再読。否定、は自然現象にはなく、言語特有のものだ、という表現が面白いと思いました2023/12/13
桜もち
52
フランス語は大学生のとき第二外国語で取った。懐かしく読んだ。一回真剣にフランス語を勉強した人にはコンパクトにうまくまとまった良い復習になると思う。噛み砕いてあるが、初めてフランス語に触れる人にはやっぱり難しいような気がする。この同著者の『決定版フランス映画200選』が気になるな。2020/08/01
ふろんた2.0
17
法則さえ理解すれば、読むことはできると。但し意味は分からないが。とはいえ、読めればその先も行けそうなので、なかなか面白いアプローチではある。2019/07/03
rokubrain
15
終わりなき旅? 地図なき冒険?から自分なりの海図(チャート図)を持ちたかった。学生時代に1年で挫折してしる身としてはオジサンの”ささやかな”挑戦を伴走してくれるメンターのような先生が欲しかった。バランスよく階段を上がっていく感じで導いてくれそう。冠詞や名詞の性別、一部の動詞の活用で悩み留まっているものでなく、まずは第一段階で投網のように、必要な場所をまんべくなく掬い上げてもらう。目的に叶った感じ。1週間くらいでテンポよく読めた。 繰り返し目を通す感じで今後も付き合っていきたい。2019/11/08