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内容説明
知りたくなかった! ガッカリ英雄伝。
偉業を成し遂げた歴史上の英雄に、残念無念なエピソードあり。
知らなきゃよかった! と思うような英雄たちの「ざんねん」な裏話を、歴史作家の島崎晋氏が紹介します。時代は飛鳥・奈良・平安から明治まで、おおよそ70項目を掲載。
主な項目は「武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた」「一休さんは飲酒に肉食、女犯の生臭坊主だった」「長谷川平蔵はインサイダー取引に手を出したことがある」「柳生十兵衛は隻眼ではなかった」「源頼朝は北条政子に生涯頭が上がらなかった」など、英雄たちが身近に感じられるイイ話が満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
skunk_c
17
いわゆる歴史小ネタ集。「まえがき」に「無味乾燥にしか思えなかった歴史が何にもまして面白く感じられる」ために著したとあるが、あまり成功しているとは言えない印象。ひとつはこの本自体日本史の基礎知識がないとちょっと読みこなせないこと。それから歴史の面白さはそのダイナミズムだと思うのだが、それは枝葉だけでは見えてこないこと。もちろん著者自身はその辺分かって書いているんだろうが、必ずしも成功していない。各項の見出しも本文を的確に表していないものも散見されるし。まぁ当方にとって仕事のネタには使えるけどね。2018/04/30
キリン
13
なかなか興味深い内容でした。2018/07/20
尿酸値高杉晋作
6
まあまあ。 コンビニにあるムックみたいな内容だった。2018/05/09
ミガーいち
4
知っている話がほとんどだった。星22018/05/14
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
4
ちょっと期待してたより いまいちな エピソード だったのが ざんねん だった。2018/04/26