―<br> 絶対に人に言いたくなる ろくでもない 三国志の話

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絶対に人に言いたくなる ろくでもない 三国志の話

  • ISBN:9784048938099

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内容説明

猛将趙雲じつはザコ専である、董卓のヘソに刺した蝋燭はいく晩も燃え続けた、晋の司馬炎は、後宮を羊で巡り、止まった場所の女を寵愛した(これが盛り塩の由来である)、呉が勢いよく滅んだのが「破竹の勢い」の語源、曹操は関羽が欲しがった人妻を横取りしたことがある、孫権は日本を侵略しようとして失敗したことがある、張飛は夏侯氏の娘を山でさらって嫁にした、三国志というけれど、最後に天下を取ったのは魏でも呉でも蜀でもない など三国志のろくでもない話が満載。なお、この本に掲載している三国志のエピソードには諸説あります。あらかじめご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

41
三国志の雑学本。正統派ではなく、ちょっと斜めから見ての知識が得られる。が、半分くらいは知ってたのと、残りの半分もあんまり興味をひかれるものがなかった。★★☆☆☆2020/06/09

黒猫

17
なかなか面白かった。三国志演義には乗っていない史実もちょいちょいとのっていた。個人的に徐晃が好きな武将です。関羽が守る荊州を巡る攻防戦が最近好きなシーンです。徐晃がかっこよすぎる。曹操と袁紹の花嫁泥棒のエピソードなど有名な話もけっこうあるが、また三国志を読みたいと思います。2019/03/26

ぽっぽママ

11
表紙はビックリなんだけど三国志、三国志演義、民間伝承等でどう扱われているかわかりやすく比較対照してある。面白かった。2018/06/21

GEO(ジオ)

11
『三国志』や、『三国志演義』などの派生作品から面白い小ネタを集めて面白可笑しく紹介した本。光栄が昔、似たような本を出してたやつ。 書かれてる内容は、大学のレポートや卒論などで使えるようなものでこそないものの、読み物として見れば非常に面白い。 何より驚いたのが絵師さんのイラスト。イケメンから、萌え萌え美少女、デフォルメにゴツイおっさんまで色々な絵柄が見れるけど、これ、絵師さん一人だけなのか……。2018/04/20

noko

6
まず表紙のインパクトがありすぎて、図書館で借りてきました。三国志好きの我が子に一話ずつ読み聞かせしてますが、子供に聞かせるような素敵話ではありません(笑)下ネタ出てきます。私は結構曹丕が好きなのですが、性格が極悪(冷酷でルール重視)なのは知ってましたがフルーツ好きとは。曹操は楽しくなると汁物入った器に何度も顔突っ込むらしい。夏侯惇は戦いで目を打たれたから、食べたとあるが、演義の中の話できっとフィクション。呉は主流の魏とその宿敵蜀に比べて、地味というか、逸話が少なめ。孫権は日本攻めの話は興味深かった。2025/03/19

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