―<br> 絶対に人に言いたくなる ろくでもない 三国志の話

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絶対に人に言いたくなる ろくでもない 三国志の話

  • 著者名:うどん【著者】/木志田コテツ【絵】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA Game Linkage(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048938099

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内容説明

猛将趙雲じつはザコ専である、董卓のヘソに刺した蝋燭はいく晩も燃え続けた、晋の司馬炎は、後宮を羊で巡り、止まった場所の女を寵愛した(これが盛り塩の由来である)、呉が勢いよく滅んだのが「破竹の勢い」の語源、曹操は関羽が欲しがった人妻を横取りしたことがある、孫権は日本を侵略しようとして失敗したことがある、張飛は夏侯氏の娘を山でさらって嫁にした、三国志というけれど、最後に天下を取ったのは魏でも呉でも蜀でもない など三国志のろくでもない話が満載。なお、この本に掲載している三国志のエピソードには諸説あります。あらかじめご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

41
三国志の雑学本。正統派ではなく、ちょっと斜めから見ての知識が得られる。が、半分くらいは知ってたのと、残りの半分もあんまり興味をひかれるものがなかった。★★☆☆☆2020/06/09

黒猫

17
なかなか面白かった。三国志演義には乗っていない史実もちょいちょいとのっていた。個人的に徐晃が好きな武将です。関羽が守る荊州を巡る攻防戦が最近好きなシーンです。徐晃がかっこよすぎる。曹操と袁紹の花嫁泥棒のエピソードなど有名な話もけっこうあるが、また三国志を読みたいと思います。2019/03/26

ぽっぽママ

11
表紙はビックリなんだけど三国志、三国志演義、民間伝承等でどう扱われているかわかりやすく比較対照してある。面白かった。2018/06/21

GEO(ジオ)

11
『三国志』や、『三国志演義』などの派生作品から面白い小ネタを集めて面白可笑しく紹介した本。光栄が昔、似たような本を出してたやつ。 書かれてる内容は、大学のレポートや卒論などで使えるようなものでこそないものの、読み物として見れば非常に面白い。 何より驚いたのが絵師さんのイラスト。イケメンから、萌え萌え美少女、デフォルメにゴツイおっさんまで色々な絵柄が見れるけど、これ、絵師さん一人だけなのか……。2018/04/20

つちっち

7
三国志といっても、私の場合、演義が苦手なのです。それは蜀にかかった主人公補正や、すぐに魏を悪人扱いするところ。なので正史こそ正義だと思うところがあって、でも著者のうどんさんは、演義のハッタリを効かした盛り上げを楽しんでいて、そういうとこ少し羨ましいなあと思いもするのです。2025/12/14

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