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内容説明
★世界トップクラスのメガバンクで史上最年少にして
「営業成績1位」を獲得した銀行マンが明かす、画期的なメソッド!
日本人の両親のもと、ニューヨークで生まれ育った
バイリンガルの日系アメリカ人である著者が、
世界経済の中心地ニューヨークで勝ち抜くために駆使したのは、
日本的な細やかさとアメリカ的な行動力によって身につけた
「気くばり」のスキルだった。
子どもの頃から極端な人見知りの性格に悩み、
2つの異なるバックグラウンドのもとに育った
著者だからこそたどり着けた、人づきあいの本質とは?
ユニークなエピソードと実践的なアドバイス満載で
面白く、わかりやすく読めて日常に役立つ1冊!
*目次より
Chapter 1 「公平 Fair」人を選ばない
Chapter 2 「謙虚 Modesty」とにかく相手を気持ちよくさせる
Chapter 3 「観察 Watch」目で見て、察する
Chapter 4 「情報 Infomation」お金で買えない「価値」の見つけ方
Chapter 5 「行動 Action」「何者か」ではなく「何ができるか」
Chapter 6 「勝利 Win」49%を譲って、51%を獲れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
速読おやじ
13
Book Barで時間潰しのために手にとった本。営業でそれなりにトップを取る人は偶然なんかじゃなく、考え、人の気持ちを理解する、超気配りの人が多いのだろう。当たり前のことしか書いてなかった気もするけど、その当たり前のことすらできていない人が多すぎる(僕も・・・)ので、当たり前を突き詰めれば成功するのだろう。公平に、謙虚にとか。何者かでなく何ができるか?とか。相手のめんどくさいを解決する!人を名前で呼ぶ!「攻撃されたら仕返しせずに、優しく殺す」→この言葉に大ハマりしました(笑)2024/04/02
AKO
7
目からうろこの気配りが色々書かれていたけど、気配りされる側からすると、下心がある気がして嫌だ…。わざと時計を30分早めるなんて…。でも純粋に、人が喜ぶことをどんどんやっていくことやGive Give Giveを3回繰り返すことはやっていきたい。あとは後ろ姿からも笑顔かどうか分かるということは念頭においておきたい。2020/04/22
aki
5
最強の気配りとして、公平、謙虚、目を観察、情報を与える、何をその人にできるか、攻撃されてもかわすの内容が参考になった。2018/03/10
マネコ
4
異色の経歴を持ちバンカーとして全米No.1という営業成績を達成した筆者の成功の秘訣が学べます。そもそも子どもの時から厳しい親のユニークなしつけが大きい要素がありますが、どうすれば人の役に立つか、自分はどんな勘違いをしているかなど、筆者の体験を通して新な気付きがある一冊です。2019/11/22
RED
4
自己啓発は今まで何冊か読んできたが、これはビジネス本に入るのだろうか?とにかく面白かった。一つ一つに根拠が明確に提示されていて、納得しながら読める。有名にならなければ周りの人に認められているとは言えないと思っていた。だが毎日の努力で、誰か、名前も知らない1人の運命を変えるような人になれるかもしれないと思うと、なにか熱いものがこみ上げてくる。2018/04/19