内容説明
幕末明治のスター絵師、河鍋暁斎の人と作品、一挙公開! ジョサイア・コンドルの師でもある絵師の作品を、娘・暁翠の作品とともに200点以上カラーで紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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4
サントリー美術館の河鍋暁斎展に行きそびれたのでこちらでお勉強。展覧会の図録のような読み応えだが、絵が見開きではなく小さいので残念。暁斎の娘・暁翠も父に劣らない画力の持ち主だったんだなぁ。2019/04/23
果てなき冒険たまこ
3
年に何回か訪問する河鍋暁斎記念美術館。今回は七福神だったけどショップでまだ読んでない書籍を買うのも楽しみの一つ。今回は暁斎・暁翠親子の作品や人となりを暁斎のひ孫である現館長が紹介するというファンとしては堪らない1冊。暁斎(暁翠)の良さって一般的に語られる浮世絵とはちょいと違って狩野派のエッセンスがたっぷり入ってることなんだろうな。その代わりふざけるときにはとことん真面目な時はもっととことんという姿勢と修練が生んだ作品はいつ見ても飽きないねぇ。2026/02/04
K
1
(2018,721.9)「星落ちて、なお」を読んでこちらに当たる。暁翠の孫娘の著。鳥獣戯画好きの私としては、暁斎の風刺や大胆な描き方がど真ん中でした。ブリューゲルに似てる。暁翠は暁斎のその、野蛮というか粗暴というかを削ぎ落した、上品な絵だった。兄にはなんで言及していないのかな?「星・・」から類推するに、暁斎以上に私好みなのでは?。解説では暁翠の教鞭の下りが何回も出てきて、??という感じ。著者の母については?など、「星・・」を読んだ今は、疑問が多い。私は暁翠よりも、やっぱり松園が好きだと感じたからかも。2021/08/16
K
0
先日のサントリー美術館での展覧会の復習に。主流からいったん外れたものを正当に評価できない当時の日本人の見る目のなさにがっかりする。暁斎がいせ辰の千代紙のデザインをしていたとは知らなかった!
銀子
0
河鍋暁斎のひ孫にあたる河鍋楠美氏(河鍋暁斎記念美術館館長)の著書。客観性ある整然とした文章で一気に読み切った。作品と下絵を両方掲載している。図版はコンパクトだが、筆者の卓越した文筆と解説は無駄がない。暁斎と娘暁翠の画力は凄まじく、近年再び評価が高まっている日本が誇る画家として、先のサントリー美術館の展覧会も盛況だった。2019/05/02
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