週刊東洋経済臨時増刊<br> 週刊東洋経済臨時増刊 鉄道完全解明2013年版

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週刊東洋経済臨時増刊
週刊東洋経済臨時増刊 鉄道完全解明2013年版

  • 著者名:東洋経済臨時増刊編集部【編】
  • 価格 ¥942(本体¥857)
  • 東洋経済新報社(2018/04発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

テレビが「日本の新幹線は世界一」と報じるとき、画面に映るのは必ずといっていいほど車両の映像だ。だが、車両は“新幹線神話”を構成する要素の一つにすぎない。運転士、客室乗務員、駅スタッフ、架線や線路の保守作業員--。神話を築いたのはこうした無名の鉄道マンたちの努力なのだ。
海外への新幹線輸出にしても、メーカーや商社の努力があればこそ。国内のローカル線を支えているのは地域の住民たちであることも忘れてはならない。車両からだけでは決して見えてこない日本の“鉄道力”の真髄を、この一冊に凝縮した。

■目次■
●メーカー&商社 海外展開の実態
・動き活発な鉄道車両業界
・川崎重工&日立 受注拡大への秘策
・黒衣だけじゃない商社の仕事
・インド新幹線は幻に終わるのか

●新幹線の限界と浮上した新機軸
・新幹線減速運行の裏事情
・「フリーゲージ」実用化は可能か
・リニア 誰もが知りたい本音の疑問Q&A
・【COLUMN】 東京─大阪一挙開業はあるか
・新幹線夜間物流で日本は再生する
・安全運行を生むたゆまぬ努力

●徹底取材で解明 鉄道会社の経営
・鉄道四季報 202鉄道事業者のプロフィール
・JR貨物に飛躍の可能性はあるか
・独自試算で判明した特急の採算
・デザイン列車の製造費と利益
・【COLUMN】 キャラクター列車が続々と登場する理由
・鉄旅は「乗る」から「楽しむ」へ
・乗り放題きっぷの舞台裏

●ローカル鉄道に希望は見えたか
・知恵と工夫で鉄路を維持
・三江線はバス転換されるのか
・BRTにLRTの代役は務まるか
・【COLUMN】 動き出す宇都宮LRT計画
・バス化も? 動き出す被災路線
・最新!! JR&私鉄 全路線収支

●増殖止まらぬ都市鉄道の死角
・安全の決め手は「簡易型」
・全国地下鉄ビジネス最前線
・交通系ICカードに残された課題
・鉄道への憧憬がもたらす誤解

●バリアフリー1000駅
・歩いてわかった! 改札からホームまで何分?
・主要1000駅のバリアフリー状況と利便性

●TOP INTERVIEW
・冨田哲郎/JR東日本社長
・根津嘉澄/東武鉄道社長
・若林 久/西武鉄道社長