React開発 現場の教科書

個数:1
紙書籍版価格
¥3,839
  • 電子書籍
  • Reader

React開発 現場の教科書

  • 著者名:石橋啓太/丸山弘詩
  • 価格 ¥3,839(本体¥3,490)
  • マイナビ出版(2018/03発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839960490

ファイル: /

内容説明

JavaScriptライブラリReact+Atomic Designの導入によるコンポーネントの設計から実装まで。現場で使える、実務に役立つ知識とノウハウを習得したいエンジニアのための、React実践書です。

Reactはフロントエンド開発に革新的な影響を与えました。従来のJavaScriptライブラリと比較して、構築へのアプローチが変わり、今後のUI開発に対する大きなヒントとなり得ます。本書はそうした視点から、Reactを解説していきます。

Chapter01「Web開発の動向」は品質、コスト、スケジュールの観点から、プロジェクト成功における設計の重要性を明らかにします。
Chapter02「Reactの基本」は、Reactの概要、環境構築、記述方法、JSXを解説します。
Chapter03「Atomic Design」では、注目度の高いUIデザインの設計手法、Atomic Designを解説します。
Chapter04「ソースコードのビルド」ではビルド作業の実際を解説します。
Chapter05「コンポーネントの実装」では、UI開発の基本であるコンポーネントの実装方法を解説します。
Chapter06「CSSの実装」では、UI構築において重要なCSSによるスタイリングについて、構造化設計に沿った実装方法を紹介します。
Chapter07「ロジックの実装」では、UIロジックの根幹の状態管理に焦点を定め、Reduxアーキテクチャを例に組み込み方法を解説します。
Chapter08「プロダクトの品質」では、品質向上や品質維持に繋がる手法と実現するツールを紹介します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Q

2
Facebook製WebフロントエンドフレームワークであるReactをUIデザインに重点を置いて紹介する本。ざっくり読んだだけだがJSX近辺の説明がほとんどだった気がする。サーバサイドとの連携はnode.jsを例に1章のみで説明されていた。個人的にはFacebookがReactとPHPで開発している仕組みに興味があるためにAPIサーバをPHPで効率的に書く方法を知りたかった。本書後半では品質向上のためにJavaScriptに対するlintや後付けの型システムの紹介があり参考になった。2020/11/30

1
Webフロントエンドの設計をメインストーリーとしてReactの解説がされている点、各種ライブラリについて意義からちゃんと説明されている点など、「現場」に繋がる良い内容だった。チュートリアル後に読んでちょうど良いくらいで、CSSとReduxのところだけ難しかったが、これは実際作らないとわからなそうだなと思った。2020/08/10

Ryota Iida

0
Reactとatomic designでフロントの設計するなら読みたい一冊。 React自体の解説や、関連技術について軽く解説もある。フロントエンドがこれまでどういう歴史を歩んできたのか?から、それぞれのツールやライブラリの用途が解説されているので、なんだかよくわからないものにたくさん囲まれて開発しているという意識はこの本を読むことで少しは解消されると思う。 コードもいくらかあるがあくまで理解の補助程度なので書きながら勉強したい人向けではない。2019/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12690665
  • ご注意事項