関数は「使える順」に極めよう! Excel 最高の学び方

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関数は「使える順」に極めよう! Excel 最高の学び方

  • 著者名:羽毛田睦土
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • インプレス(2018/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295003090

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

9割関数は不要!
今日から時短できるExcel関数の解説書


「Excelを仕事でうまく使えない」
「どうしても手作業に頼ってしまう」
「気付けば予定の場合以上、Excel作業に時間がかかっている」
日々の業務のなかで、Excel作業ってめんどうだなと感じることはありませんか?

こうしたExcel作業の効率をあげるためには、“Excel関数の活用”が欠かせません。
しかし、いざ勉強をしようとすると関数の数がたくさんあったり、
複雑な数式が出てきたりして覚えるのを挫折してしまい、結局は元の手作業に戻ってしまいがちです。

そこで本書は、「実務でよく使い、業務効率アップに役立つ関数」を集中的に学ぶというコンセプトで、
本当に必要な18個のExcel関数のみ厳選した結果、「18個」にまで絞ることができました。


その中でも、次の5つの関数を集中的に解説しています。

1. SUMIFS関数
2. COUNTIFS関数
3. VLOOKUP関数
4. IF関数
5. SUM関数

「たったこれだけ?!」と思うかもしれませんが、
実際に現場で遭遇する入力や集計、分析など、Excel作業のほとんどをカバーできます。

初めてExcel関数を勉強する人や、一度挫折を経験してしまった人は
是非、本書を手に取ってみてください。
少ない関数でも、組み合わせながら使うことで、最大限に業務改善ができるようになります。

目次

表紙
はじめに
ダウンロードページ
目次
第1章 実践する前に覚えておくべき Excel関数の基本
無敵の応用力を身に付けて関数を使いこなす!
ビジネスパーソン必修の5大関数
関数を使う前に押さえておくべき4つの鉄則
Excelは相対参照・絶対参照の理解が決め手
CASE1-01 セル参照を駆使して価格一覧表を作る
CASE1-02 入出庫数から在庫数の累計を求めたい
第2章 超基本の関数をディープに使い倒す SUM関数
複数セルを合計するSUM関数を使いこなす
CASE2-01 上期と下期の合計を簡単に求めたい
CASE2-02 シート別に集計された店舗の売上金額をまとめて合計するには
CASE2-03 入出荷の情報から月末の在庫を求める
CASE2-04 月別と商品別の合計を一気に求める
第3章 効率化のカギは条件分岐である IF関数
どんな条件も導けるIF関数を極めよう
条件分岐を自分のモノにする2つのステップ
IF関数の「3つの型」を掴んで仕事に生かす
CASE3-01 目標金額を達成した担当者に「達成」と表示したい
CASE3-02 支払金額に応じて支払方法を変える
CASE3-03 日付の情報から「○○年度」を計算する
CASE3-04 ボリュームディスカウントの割引率を求める
CASE3-05 前月比で著増減がある行に「*」を付ける
CASE3-06 出荷予定日を過ぎた行に「未出荷」と表示する
IF関数のもう1つの使い方! 「例外処理」の型を理解しよう
CASE3-07 在庫が足りない商品の追加発注数を決める
CASE3-08 大量のデータを高速処理するデータベースを作る
第4章 4つの「型」で業務の自動化をかなえる VLOOKUP関数
データの転記が驚くほどラクになる最強の関数
VLOOKUP関数が絶対組めるようになる3つのステップ
どこに置く? 「参照表」の配置ルール
4つの「型」でVLOOKUP関数を自在に動かす
CASE4-01 商品コードに対応する「単位」と「単価」を表示したい
CASE4-02 VLOOKUP関数を使ってもうまく検索できないときは
CASE4-03 見積書に表示されてしまうエラー値を消したい
CASE4-04 取引先の商品コードを自社の商品コードへ一気に変換したい
CASE4-05 旧システムのシリーズ・型番を最新版に変換する
CASE4-06 散らばったデータを1つの表に集約しよう
CASE4-07 自分が担当している取引先だけを抽出する
CASE4-08 商品の重量に応じた送料を計算したい
第5章 集計・分析の質とスピードが変わる SUMIFS関数/COUNTIFS関数
複数の条件で合計値を計算できるSUMIFS関数
3つの「型」を覚えてSUMIFS関数を使いこなす
CASE5-01 売上明細から商品別の売上高を集計する
CASE5-02 売上高の総合計をSUMIFS関数で求めるには
CASE5-03 売上明細から支店別・性別で比較できる表を作ろう
CASE5-04 日付別のPV数を月別に集計するには
CASE5-05 主要な取引先以外を「その他」にまとめて集計する
CASE5-06 取引先と商品の2軸で分析する売上集計表を作ろう
CASE5-07 月初在庫・入荷・出荷のデータから商品在庫の推移を見る
データの件数を求めるCOUNTIFS関数
CASE5-08 アンケートを職業別に集計して評価の特徴を掴む
Excelの優秀な集計ツール ピボットテーブル
ピボットテーブルの基本操作を極める
CASE5-09 集計項目を任意の支店順に並べ替える
CASE5-10 受注履歴を元に重複しない取引先の一覧表を作る
CASE5-11 2つのリストを照合して異なるデータがあるか調べる
CASE5-12 売上明細と入金明細に差額がないか調べる
第6章 ここまで覚えれば最強の関数使い! 便利関数&テクニック
集計表に欠かせない「日付」「端数」「金額」の処理
導きたい日付を自由自在に求める日付処理
CASE6-01 前日と翌日の日付を求める
CASE6-02 指定した日から納期までの日数を調べる
CASE6-03 年・月のデータから月初・月末の日付が分かる
「端数処理」は目的によって手段を変える
CASE6-04 経費を各部門に割り振る
金額の表示方法を「ひと工夫」してみよう
おわりに
関数INDEX
INDEX
著者プロフィール
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

36
金額の集計を○○別△△別に集計するときのSUMIFS関数、件数の集計を○○別△△別に集計するときのCOUNTIFS関数、検索、置換、結合を行いながらデータを整理、統合するときのVLOOKUP関数、条件分岐を行いながら値を代入したり、計算したり、判断するときのIF関数を実際の利用ケースに沿って解説する。EXCELは関数を知っているだけで効率的に業務を遂行することが出来る一方、本のちょっとの知識がないだけで非効率なムダ時間を過ごしやすいツールでもある。そんな中、たった18個の関数を知っているだけでいいという。2020/02/25

MILKy

13
2018.レベルがちょうどヨカッタ◎難解過ぎると読む気失せるし、あまりに初心者過ぎると言うまでもなく🔰もう長らくExcel触ってるけど「触ってる」な人に良いかも。あと、図解、実際のExcel画面の出し方がこま過ぎなくて良き◎オフィス、営業事務系で頻出なvlook(今はxlook)、sumifs、countifs(両者s付きを使うべし、その時数式の順も変わる😲)中心の内容。通して読んで多方は分かるも、ではイザ自身で立式出来るかとなると不安💦あと絶対参照、分かっちゃいるけど、なかなか難😅2025/04/04

アルカリオン

10
KindleUnlimited 驚きの良作!非常に実践的▼私はVBAも関数も駆使して連結決算業務用ツールを自作するプロであり、本書のメイン読者層からは外れていますが、この本で初めて知ったテクニックが3つありました。「オートSUMの応用」「SUMIFSで要素行と同一の数式により合計を出す方法」「Date関数で第3引数に0を入れることで前月末日を返す方法」です▼メイン読者層の方にはもちろん、それ以上のレベルの方にも一読をお勧めしたくなる書籍です。2024/06/02

お涼

10
今までの関数の本と違って、文章や図などで関数を説明してくれています。「これだけ覚えれば実務は十分と言える18の関数」ということですが、ここに出てくる関数はとりあえずは使えているのでちょっと安心。でも絶対参照とか人に説明するときになかなか難しかったので、この本を参考にしたいと思います。2018/03/21

キリル

9
多くの類書がだれにとってどの関数が有用かは分からないのでとにかくExcelで使える関数を多く紹介している中、本書は「これだけ覚えれば実務は十分と言える18の関数」に絞って取り上げ、そのうちほぼ5つの関数にスペースを割いています。よくこんがらがる引数については組み立て方を図で示してくれているので整理しやすくわかりやすかったです。紹介されている数は少ないものの、紹介されている関数については説明も丁寧なのでその特徴や実行してくれる作業について理解しやすいと思います。2018/06/03

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