内容説明
誰も救えぬ温情よりも、何かを救う非情を――! 壮絶なる長篠の合戦で二人の兄を失い、真田家を嗣ぐこととなった昌幸。しかし武田家の滅亡を食い止めることができず、信長から秀吉へと天下の趨勢も大きく移り変わっていく。昌幸は戦国乱世という荒波の中で真田家を守るため、次々と非情な采配を下していくのだが、そこに徳川家康からの理不尽な要求が突きつけられてきた……。果たして昌幸の決断とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
31
長篠の戦い以降の衰退した武田家において、上野や新府城の仕置に活躍していますが一族の裏切り等により、武田は一気に滅亡し、滅ぼした信長も本能寺でなくなります。その中においても最善の道を導き出そうとする昌幸の苦悩がなかなかすごいです。城の配置図は位置関係のイメージアップにいいです。2023/02/04
綱成
8
長篠合戦後、真田の惣領として活躍する昌幸。上州攻略と武田滅亡の上巻。立志編では青く若い昌幸が描かれていましたが、なりふり構わず大事なものを守ろうとする従来のイメージどおりの昌幸。一方で滝川とのやり取りは、本来持つ誠実さも垣間見えます。2018/03/21
あい
2
とうとう武田が滅んでしまった……。昌幸視点だから、どうして勝頼様がたった一日で決意を変えたのかが分からないのが気になってならない。真田家を守るため、これから本領発揮な昌幸がとっても楽しみ2019/05/15
熱東風(あちこち)
2
今回もとても面白かった。/長篠の戦いの後、家督を継いだ真田昌幸は上野から信濃一帯の地歩を固めるべく奔走する。/今回の昌幸は前巻までとはまるで別人。真田一族を背負って守ってゆくにはどう進むべきか――信玄の薫陶を受けたその生きざまは、小規模ではあるがまさに「小信玄」とあだ名されるに相応しい。/武田滅亡から本能寺の変で織田の支配が崩壊し、北条・徳川・上杉の間を綱渡りの如く生き延びてゆく。そんな中、徳川との間にきな臭い雰囲気が漂ってきたところで下巻へ。/余談だが、手書きの地図は味はあるけどやや見づらい。2018/06/23
Genzoh Minamishima
1
真田の趨勢が二転三転とする。この辺の話はどの本を読んでもあまり好きになれない。徳川の汚いやり口にイライラが募る。本シリーズもいよいよあと一冊。どの様な終わり方を読ませてくれるのか、楽しみだ。2025/05/31
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