毎日新聞出版<br> 日産、神戸製鋼は何を間違えたのか(毎日新聞出版)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

毎日新聞出版
日産、神戸製鋼は何を間違えたのか(毎日新聞出版)

  • 著者名:今沢真
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 毎日新聞出版(2018/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620325002

ファイル: /

内容説明

激震! 日本の「ものづくり」相次ぐ企業不正の真相に迫る! 日産自動車の無資格検査、神戸製鋼所の品質検査データ改ざんから始まった企業の不正は、スバル、三菱マテリアル、東レといった日本を代表する大企業に広がっている。カルロス・ゴーン会長のもと奇跡の復活を成し遂げた日産の工場で長年、無資格検査が続いていた。電気自動車のリーフや自動運転技術などで最先端技術を導入。「技術の日産」を売りにする会社で、なぜ不正が行われていたのか。ゴーン会長のコストカット戦略が無資格検査の温床になったのかが問われている。同じ無資格検査が発覚したスバルは、調査報告書を公表した翌日に燃費データ改ざん疑惑が持ち上がった。創業113年の名門、神戸製鋼は、500社超に品質データを改ざんした製品を納入しており、巨額な訴訟リスクなどの危機に直面する。経団連会長の出身企業の東レは、ネットでの匿名書き込みで子会社の不正の公表を迫られた。三菱マテリアル子会社のトップは社内で広がる不正を知り「経営破綻」を恐れた――。名門企業を舞台に、驚くべき出来事が次々に明るみに出る。相次ぐ不祥事で、日本が世界に誇ってきた「ものづくり大国」のイメージが地に落ちつつある。日本のものづくりの現場はどうなっているのか。不正の真の原因は経営にあるのか現場なのか。ベストセラー『東芝 不正会計 底なしの闇』の今沢真・経済プレミア編集長が、不正が発覚した大企業で何が起き、何が問題になっているのかを分かりやすく解説する。毎日新聞のウェブサイト「経済プレミア」の好評連載の書籍化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

19
2017年9月に国土交通省の抜き打ち検査によって、日産自動車の無資格検査が明らかになった。それを皮切りにスバル、神戸製鋼、東レ、三菱マテリアルと矢継ぎ早に不祥事が発覚する。どの不祥事にも通底しているのが「製品検査データの偽造」だ。中でも日産とスバルという年間売上1兆円超かつ最終利益1000億円超の優良大企業における不正には首をかしげることしきりだ。 どこまで利益を追い求めれば気が済むのか? 逆に不正が定常化していたからこそ暴利を得られていたのか? 各不祥事に関して淡々と事実関係を整理している一冊だ。   2018/07/15

TAKA0726

3
ゴーン流経営は徹底的なコスト削減が行き過ぎ工場の人が減らされ検査員不足になり無資格検査の一因になったのでは?日産で起きたことは「経営者と現場の距離の通さ」ゴーンは日産には経営者はいないという見立てだが、日本と世界の経営者の認識や責任の重さ違いが不正?となる。それに対してスバルの燃費データ改ざんや神戸製鋼の品質データ不正、東レは神戸製鋼があったから、 三菱は自動車、マテリアルなどグループ全体の姿勢が問われ現場力の低下で他の製造業のどの現場で起きてもおかしくない多くの製造業が抱える問題を浮き彫りにしている。2018/04/18

ガバキン

1
日産・神戸製鋼・三マテ各社のデータ偽装について纏めてある。 品質不正については対応の末端を担った事があるが、一社の不正がここまで影響が拡大するのかと驚愕したのを覚えている。(新幹線・電力をはじめ社会インフラに神戸製鋼・三マテ製品は使用されている事は報道にもある通りである) しかし残念ながらどこも当事者意識に欠けていると感じたし、日本の製造業に芯からの信頼が置けないと思う。人が死んで無いから大丈夫とかそんな問題では無い。三菱自動車のタイヤの件からこの国は何も変わっていない。2019/08/16

Great Eagle

1
新聞記者の書いた本。もっと突っ込みや知らないここだけの話も盛って欲しかったかな。2018/04/25

ひとみ

0
何を間違えたのか、と銘打っている割には記者会見や報告書の中身を紹介するだけでそこから先に踏み込んでいない。一連の企業の不正について概要を総括的に知るにはいいが…2021/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12625089
  • ご注意事項

最近チェックした商品