毎日新聞出版<br> 母の家がごみ屋敷(毎日新聞出版) - 高齢者セルフネグレクト問題

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毎日新聞出版
母の家がごみ屋敷(毎日新聞出版) - 高齢者セルフネグレクト問題

  • 著者名:工藤哲
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • 毎日新聞出版(2018/03発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620324678

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内容説明

老化による体力の低下や認知症、肉親や配偶者など最も身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰えなどから、身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が近年、増加している。「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

93
高齢者のセルフネグレクト=ゴミ屋敷がどんどん増加。玄関先にいろんな物が置いてあったり、ポストに郵便が溜まったままの家も私の近所でも見かける。それでも人が住んでいるのかいないのか、あまり気にしない現代。異臭や家の前にゴミが積み上げられたことで初めて近隣の住民が気づく状態。それでも今は個人情報が優先される時代、勝手に家に入ったりは出来ない。アパートやマンションに住む高齢者は次第にゴミ出し自体が出来なくなる。気力や体力も落ちてゴミ屋敷が増加される。この本には事例や今後の対策についても考察されている。図書館本2024/10/14

ゆみきーにゃ

79
《図書館》ごみ屋敷問題、ここまで根が深い問題だとは知らなかった。高齢化社会になっている日本の避けては通れない問題だと思う。我が家はゴミ捨て場が歩いて行ける距離ではないので自分が老いた時を考えると不安になる。2018/08/30

matfalcon

47
離れて住む父や母の住まいが、なぜ「ごみ屋敷」に変わってしまうのか。その背景を探り、高齢者のセルフネグレクト(自己放任)の現状や行政の取り組み、課題を紹介する。『毎日新聞』掲載に追加取材を加え書籍化。2018/07/24

おかむら

39
毎日新聞の特集報道の書籍化。なぜだか活字が大きいです。 家がゴミ屋敷化するパターンを様々に紹介。単純に足腰頭が弱ってゴミ出しが億劫になる事例と、取っときたがり集めたがり事例の2種類とそのミックス事例もあって行政の対応も一筋縄ではいかない感。探偵ナイトスクープでやった冷蔵庫がぎゅうぎゅうのおばちゃんの回を思い出しました。あと家ついて行っていい?に出てきた納豆パックゴミ屋敷のおじさんの回も。2018/04/02

おいしゃん

28
キャッチーなタイトルだが、ゴミ屋敷問題はセルフネグレクトからはじまり孤独死まで、様々な問題を抱えているのがよくわかった。 コロナで外出しづらくなってから、さらにこのような問題は増えているんだろうなぁ…。2021/10/16

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