内容説明
日々生活していく中で感じるさまざまな人間関係のもやもや。人の顔色をうかがってしまう、友だちが作れない、苦手な人がいる…。それらの悩みにDJあおいが答えます。
・友達は必要ではありませんが大事なもの
・陰で悪口言われている相手には陰で誉めまくる。これが一番の仕返し。
・人から好かれる人というのはわかりやすい人
・いつも笑顔でいることは一種の無表情
・表情が豊かな人ほどメッセージも豊富
・自分にしか関心を持てないうちは自立なんかできない
・コミュニケーション能力が低い人とは人見知りな人ではなく無神経な人
・共感を求めるのが愚痴であり助言を求めるのが相談
・孤独を恐れて群れている人に面白い人はいない
幸運や奇跡は神様が運んできてくれるものではない、すべて人付き合いが運んできてくれるもの。
大人気ブロガーDJあおい、初のコミュニケーションの教科書!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
9
はじめにでギクッとさせられ、最後の友達と悪友と親友の違いになるほど。 人間関係の悩みを少し軽くしてくれる本でした。2021/08/12
つねき
8
Twitterで知った著者。周囲に合わせて違和感を抱えて暮らすよりは、そこそこ愛想と愛嬌は兼ね備えつつ自分らしく生きろ、本当に大切な人たちを大切にして生きろというメッセージを感じた。あまり周囲と群れるのが好きでない私としては、この生き方でいいんだなと背中を押してもらった気分です。時々語尾でキャラ作りしてる感じなのが気になりましたが…2019/09/03
なつこ
8
女の人のあるあるをDJあおいさん視点で考察している一冊。言語化するのが毎回うまいなぁと思っています。2018/11/30
ポコポッコ
7
KindleUnlimited。人付き合いのおいての問題の改善方法や考え方が書かれていた。正直そこまで深みは無い(例えば科学的根拠やスピリチュアル的な謎の説得力はほぼ無い)が、良い意味で自己中心的な生き方を推奨する勢いのある内容で不思議と背中を押された気持ちになった。私の生業のエンジニア界隈だと「完璧主義」は成長を阻害する要素なのだが、本書でも完璧主義は否定的に書かれていて人間関係にもおいて良くないんだなぁと認識。2019/10/06
忍
7
この著者の別の本を探していてたまたま手に取ったが面白かった。こういう人が苦手みたいな感じの本ではなく、自分自身や他人との向き合い方について書かれていて参考になった。ネガティブな人は完璧主義、本当に助けが必要で助けが必要なのはポジティブな人。自分のことを嫌いな人は何をしても嫌いで真面目は損。自分疲れてるのかなと思ったけど気持ちが軽くなった。著者が何物なのか知りたい。2018/08/19