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内容説明
古代中国から日本に伝わり、都市、住宅、墳墓を造る際など様々に利用されてきた風水。しかし実は、「気」信仰のない日本は独自に風水の解釈を変容させた。その違いをひもとけば、日本の信仰のありようが見えてくる!
<目次>
第一章 風水とは何か
第二章 日中文化の気
第三章 中国風水論の展開
第四章 大陸の四神論
第五章 日本の風水論
第六章 魔除け 日本と中国
第七章 日本人の水の信仰
第八章 日本人のやすらぎの空間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フラボノ
0
幾点か主張に同意しかねる部分があった。特に道教が日本に浸透しなかったのは一神教だったからという主張。道教には主神もいないし道士ばかりなのになぜ、と思ったら主張によると「道教は気が主神」なのだという。道教は主神がないため中国内で儒教や仏教と結び付き土着の民間信仰となったもので、それこそ日本で陰陽道やらと結びついてオリジナルの風水になったものと同じ浸透具合だと思うんだけどな。それはそれとして、サスペンスドラマのラストは7割水辺というオリジナル統計は面白かった。2026/05/29
木倉兵馬
0
現在、風水と易をテーマにしたライトノベルの執筆準備をしており、資料の一つとして読んでみました。中国大陸&朝鮮半島の風水と日本のそれとは、「天」と「気」というキーワードの有無で異なっている……という風に読んだのですけれども、この解釈で問題ないのでしょうか。いわゆる四神論が大陸と日本では違っているというのは収穫でした。日本では国家の霊的防御にも利用されるのに対し、大陸ではそこまで重視されない、と。しかし、この本一冊だけでの風水理解は難しいかな……。重めの風水解説書をもう少し探してみます。2018/07/09
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