No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい株式の本

著者名：上野泰也【著】

かんき出版（2018/03発売）

• ISBN：9784761269616

内容説明

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人気ランキング6年連続1位、日経エコノミストランキングでも1位をとった、
日本を代表する「実力派エコノミスト」が図解でやさしく解説した
株式入門の決定版!

株のしくみと、株式投資のやり方、会社にとっての株式発行と資本政策、
株と経済の諸要因との関係、代表的な外国株式市場の中身、
トップエコノミストの相場の読み方と予測まで、株にまつわるすべてを網羅。
実務家から学生やビジネスパーソン、投資家まで最適。
もちろん株式投資をしている人、資産運用を考える人も必須。

「株式」は私たちのビジネスや資産運用に欠かせない、必須の経済知識です。
誰でもわかるように、やさしくていねいに、株式と経済の話を書きました。
また株価は、日本国内だけでなく、世界の動きと密接につながっています。

本書を読めば、経済の先を見通す力も身につきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ようへい]

多少貯金したところで老後の2000万円には手が届かない。そうだ、株を買ってみよう。ところで、株っていったい何？みんなは何を売り買いしているの？そんな疑問が沸々と湧いてきたところ。何も知らないんです。株は会社を小分けしたもの。みんなは株を買って会社の一部を所有する。会社は株を発行して調達したお金で事情を拡大する。株を持ってると会社の利益によっては配当がもらえる。ただし、業績が悪いと配当は出ないし、倒産したら株か紙屑に。配当が上がりそうとか成績悪くなりそうとかみんなが思って株を売り買いするのが株式市場。

2020/05/31

[Yuichi Arioka]

自身のような株初心者には最適な内容。 基本的な株の仕組みやTOB、ROAROEの指標などはなるほどなと。 まず通読したので、キーワードの理解を深めたい。

2020/02/03

[ぷー]

古いけど、初心者にも分かりやすく書いてあると思います。このシリーズには為替でもお世話になりました。

2015/07/07

[もーちゃ]

株式投資に特化した内容ではなく、株式市場と経済の仕組み解説本。経済の流れの見方入門にはとてもGood。

2015/02/14

[s.y]

NISAをきっかけに投資を始めてみようと思って手にとった本。株式とは何ぞやから、株式相場の分析方法、株価を動かす要因などについて解説されていて初心者には勉強になった。次はより実践的な銘柄探しに役立ちそうな本を読んでみたい。

2014/06/04