2020年以後も勝ち続けるマンション戦略バイブル

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2020年以後も勝ち続けるマンション戦略バイブル

  • 著者名:沖有人【著者】
  • 価格 ¥1,899(本体¥1,727)
  • 朝日新聞出版(2018/03発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023316874

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内容説明

「オリンピック宿舎は当選保証付きの宝くじになる」「ダウンサイジング都心回帰」「学区で選ぶマンション」「消費税10%は価格下落圧力か」など、日本最大の不動産ビッグデータを持つ著者による角度の高いマンション市場の未来予測。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぎへん

8
首都圏不動産投資の今後。過去予想を当てたことを著者がちょいちょい自慢してくるのは玉にキズだが、それ以外は情報も豊富でよい。金融政策、相続税をはじめとする税制、東京の人口、震災リスク、生産緑地などプラスもマイナスも網羅的。1億円以下のアクセスのいい広めの都心築浅マンションを適正価格以下で買い、動向みつつフットワーク軽めに適宜売る、がセオリーのようだ。オッケー理解した。2019/03/13

まめタンク

4
2019年15冊目。不動産投資は儲からない、郊外の戸建ては買うな。自宅は終の住処ではなく値上がりや家族構成によって住み替えろ。言っている事は理解できるし、正しいと思う。アメリカなどでは人生で何度も住み替える事は当たり前。ただ、本書にも書かれているように、都心でも人口が減少する中で、素人が値上がりするマンションを買うのは難しい。一度でも失敗したら取り返しの付かない事になる。家は投資というけれど、子供がいれば家は投資ではなく、家族の夢を実現する箱なのではないか?家=お金問題と一括りにするのは全てではないと思う2019/01/31

ただの晴れ女

4
投資用のマンションはほとんど儲からない、自宅用のマンションはキャピタルゲインを狙って資産性のあるものをー、という一冊。「ていねいな暮らし」とかじゃなくて、「マンションは立地だ!!カネになるかだ!辺鄙な一戸建ては資産にならん!」と非常に合理的で爽快だった。とはいえ、ローンを組んで持ち家ってまだ抵抗があるなぁ。北向の部屋が値上がりする理由が面白かった。2018/05/07

wiki

4
物件の資料請求ができるようになっているあたりはおそらく書中でゴリ押しだった財閥系との裏でのやりとりもありつつなのだろうと思う。ページ数的にもかなりのボリュームと読み応えで、ビッグデータからの結論という点では、カンでいままでおそらくそうであろうと語られていた事について確信的に語れるようになっている。この著者についてはファンなのでがっちり学ばせていただきたいと思う。2018/04/11

げんき

1
この人のアドバイス(「都心の高級・大規模タワマンの広い部屋を新築で買って大規模修繕前に売れ」)はそもそももはやほとんどの人には実践不可能(10年前なら普通のパワーカップルが真似できたのだろうが)な点だけが欠点。ただ、主張と根拠が明快なので、参考にはなる。2025/06/15

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