経営とサイバーセキュリティ デジタルレジリエンシー

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,650
  • Kinoppy
  • Reader

経営とサイバーセキュリティ デジタルレジリエンシー

  • 著者名:横浜信一【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2018/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822258375

ファイル: /

内容説明

企業が被るサイバー犯罪の被害総額は世界で推計47兆~63兆円。
デジタルビジネスに取り組む中で、経営者はサイバーリスクとどう向き合い、どうマネジメントしていくべきか――。

100%の防御が不可能となった今、身代金を要求するランサムウエア「WannaCry」をはじめ、大量の情報漏洩を企む標的型攻撃、一瞬にして数億円を横取りするビジネスメール詐欺など、様々なサイバー脅威が企業を襲っている。

一方で、サイバーセキュリティは新旧・複数の技術に横断するだけでなく、政治や犯罪、国内外での企業の連携など様々な要素が複雑に絡み合っている。

結果として、サイバーセキュリティは多くの経営者にとって、とっつきにくいテーマになっている。
政府が「サイバーセキュリティは経営リスク」と叫んでも、実態として新しいリスクのコントロールは難題のまま横たわっている。

本書はサイバーセキュリティに問題意識を持ちながら、複雑さゆえにとっつきにくさを感じている経営者に向けた「経営書」である。

筆者の横浜氏は通商産業省(現経済産業省)からマッキンゼー日本支社に転じ、現在はNTT持株会社でサイバーセキュリティのスポークスパーソンを務めている。

18年間に及ぶマッキンゼー時代のコンサルティング経験と、現職での国内外のサイバーセキュリティ関連カンファレンスでのパネリストなどを通じた幅広い見識とを組み合わせ、筆者は様々なサイバーセキュリティの課題を経営者目線で解説する。
サイバーセキュリティでマネージすべきリスクはデジタル化したコーポレートリスクである。新たなリスクに向き合う経営者にぜひ読んでいただきたい。

目次

はじめに
第1章 企業経営とサイバーセキュリティ
第2章 あらためて、なぜ経営課題か
第3章 経営としての要諦
第4章 他社との協力
第5章 グローバルマネジメント
第6章 政府との協力
むすびに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Tomita

1
3読目。個人的には、情報共有には信頼関係が大事という流れの中で紹介された「一緒に飲んだビールの量と信頼関係は比例する。だからとにかく一緒にビールを飲む」というASEANの代表者の言葉が残った。2019/02/10

Yuichi Tomita

1
経営層にいかにサイバーセキュリティの重要性をわかってもらうか。説明の際に本書の記述は用いることができると感じた。事業継続にも影響するという点をいかにわかってもらうかが肝か。2019/01/29

Yuichi Tomita

1
他のサイバーセキュリティに関する書籍と主張は共通している。それだけ本質的なことが述べられているということであろう。 情報漏えいよりも事業継続を重視すべき、公の分野ではあるがICT機器の90%は民間が所有しており民間の関与が不可欠、100%の防御は目指さずにリスクベースのマネジメントを行うべき。 2点目はサイバーセキュリティ特有だがそれ以外は他のリスク管理にも通ずるものがある。2019/01/20

Dice/K

0
タイトルからして経営者向けを意識している感はあるが、平易な文章でしっかりした内容が書いてあるため、セキュリティを知りたいという人がまず手に取る本かも(特定の技術エリアセキュリティが知りたいというケースは除く)。また、問い合わせ対応の件など、セキュリティ至上主義にならないために「一緒に考える」ということをちゃんと盛り込んでいるのが素晴らしいと思う。…現実はそう上手くいかないことも多いけど2020/04/25

li1y

0
近年注目が上がっているサイバーセキュリティを理解するために購入。本書でも述べられているが、標的にされた場合は、サイバー攻撃を100%防ぐことは、難しいため、何を本当に守るべきか、攻撃されたときの対処法と言うことを平時から考えておくことが重要。車内でサイバーセキュリティ対策のチームを組成して定期的なレビューや訓練を行い取締役レベルでしっかり把握することが必要。国としての方向性はあるが、サイバーセキュリティについてはあくまで企業が主体となって進めることである。2018/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12770890

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。