内容説明
麻布十番の料理屋「味六屋」は政財界の大物がお忍びで通う名店だ。流れ板の銀次と女房の町子が切り盛りする小さい店に、馴染みの政治家から珍しい注文が入る。接待の相手は右翼の重鎮で、オーダーされたのは戦時中に中国で食べた“狸汁”。銀次はその料理にこめられた男の思いを叶えることができるのか――(表題作)。舌よりも心に残る料理の味わいを描く傑作短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Aiichiro Nakajima
19
柴田さんの今までにないジャンルの短編集✨食通かと思わせるほどの情報収集や趣味の釣りを存分に生かしたのでしょうか。女性の色気は相変わらずですが(笑)2017/07/14
アンベラー
6
それぞれの話に出てくる一品たべてみたい! 狸汁は…いいかな 銀二キャストだれがいいかな…寡黙な俳優さん 町子は?2020/03/28
Tomomi Yazaki
6
A級 題名からあまり期待をしていなかったが、男の嫉妬心を擽る粋な作品
goodchoice
3
流れ板前の銀次と町子の営む「味六屋」を巡る6編の短編が紡がれているが、それぞれの中に出てくる食材に関する柴田さんの深い知識に脱帽する。どれもとても美味しそうで、思わず涎が出る。加えて町子の艶のある言動にドキドキさせられる。この一作だけではもったいない。是非、次巻を出して欲しい。2018/04/18
シロー
3
旦那さんは料理に熱心だけど、奥さんはあっちの方に熱心という。しかし、イヤラシさは無く可愛らしい感じ。さらっと読めたが、味わいがあった。2015/05/03
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