内容説明
STAP細胞騒動で理研を退職してからの650日間。精神科入院、博士号剥奪、手記の執筆……死の淵をさまよった、孤独な闘いの記録。『婦人公論』好評連載に大幅加筆。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
78
興味深いのだけど10日目くらいから読むのが面倒くさくなった。2018/09/02
うっちー
51
マスコミもどうかと思いますが、この日記出版する必要があるのか疑問です。2018/10/26
ネコタ
47
読んでいて重くとても辛かった。理研を退職した後の辛く悲しい日々が綴られている。毎日感じている恐怖、苦しみ、焦りといった負の感情に押しつぶされながらやっと生きている。日記の最後に会った人が「よく生きていてくれた」と言った。本当にその通りだと思った。瀬戸内寂聴さんに会って対談できたことはきっと前に進むきっかけができたんだとも思った。登場人物にあだ名をつけているがなかなかセンスがいいと思った。2018/09/13
それいゆ
47
前作の「あの日」も、この日記も、小保方さんには文才があるのでしょうか?瀬戸内寂聴さんは、それを見抜いて激励しているのでしょうか?これは何かを創作する力なんでしょうか?STAP細胞ももちろん創作だったわけですが、あの時の記者発表会見はすごかった!大学の論文、Natureの論文、その不適切な研究内容を誰も指摘できず、指導教官たちは誰も彼女に適切な指導ができなかった。小保方さんの責任は重いけれど、取り巻く人たちの責任はもっと重く、結局彼女を被害者にして今なお苦しめているということなのでしょう!2018/04/26
みつにゃん
34
たまたまネットに出てきて興味を持って手に取った。生きていてよかった…。それだけ。読むのが辛かったけど、前を向きはじめることを願い信じながらなんとか読み切った感じ。2022/08/23
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