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内容説明
●話題の漫画家と人気カウンセラーが、「やる気が出ない」人のための方法を紹介
・「会社に行きたくない」「なんにもやる気がしない」「外に出たくない」「なんとなく人に会いたくない」など、気持ちが重くなって、辛いことはよくよくあります。
まだ鬱ではないけれど、どうにも体が動かない、前よりもやる気がなくなっている――そんな方に、人気のカウンセラーがアドバイス。「疲れたOL」のイラストで話題になっている黒川依さんのほんわかした漫画にのって読めるので、心がゆったりしてきます。
・『うつぬけ』『「死にたくないなら会社辞めれば」ができない理由』など、メンタルに関する漫画入りの書籍が、ヒットしています。「会社にいきたくない」「自分はうつなのではないか」ということを一度でも考えたことがある方は少なくないように思います。
・ただ、実際には、そこまで重症なものというよりも、「頑張れる気がしない」「急に頑張れなくなった」「不安で仕方がない」というような方が実際には多いのではないでしょうか。本書は、「頑張りたいけど頑張れない」人のために、漫画を含めて、「頑張れない」「会社に行きたくない」ときの考え方を紹介するものとします。
・実践的な内容かつ、手に取りやすいマンガで、どんな方にもおすすめです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わんちゃん
40
まさに今の、いや違う、今までの自分にドはまり。自分の考えループ、悩みグセをガシッ、ズバッと言い当てられてるみたい。そして「わかってくれない人が、わかってくれることはない」に衝撃。やはり他者との距離の取り方が要らしい。だが、それがとことん難しい。まずは自分のクセやどん底に落ちるいつものルートを知り、受け入れることからスタートだ。「少しずつ、自分が楽しいと感じているか、それを好きか、熱中できるか、ということに基準にする」を心に留めておきたい。2019/01/19
かおりんご
40
今、ちょっと病んでるので、救いになりました。さらっと読めるので、落ち込んでいても読めると思います。もっとも、根の深い鬱になったら、本を読む気になんてならないと思いますが。他人の期待は他人の期待、勝手に期待させておけばいいって思えるように気持ちを切り替えていければ、、、2018/05/07
月の実
32
図書館本。この本を読んで、今までの自分の悩みがほとんど書かれていた。仕事でミスをしたとき、「全部ダメだ」と思いがちだったり、「仕事が合わない」と常に思っていたり、自信が全くなかったりして…。そういうネガティブな思考への対処法が書いてあり、参考になりました。仕事全体ではなくて一つ一つの業務で、自分の「好き・楽しい」「嫌い・苦手」を感じて知っておくと、もう少し日々の業務を楽しく能動的に出来そうな気がしました。2023/11/01
こも 旧柏バカ一代
27
マウント取りたがる奴が最近多いから再読。世の中こんなもんだよな。俺は悪くないww2020/05/20
G-dark
22
頭は「もっと頑張れ」と急かすけれど、心は「もう頑張れない」と苦しんでいて、「もっと頑張らないといけないのにやる気が出ない」と自分を責めている人におすすめの本。自分で自分を大切にしましょう、という内容。素直に「好き」「楽しい」と思えることをやれていますか?「休めない病」にかかっていませんか?とっくにキャパオーバーなのに、更に抱え込もうとしていませんか?といった内容に思い当たるフシがいくつもあり、読んでいてドキドキしますが、自分で自分を責めれば責めるほど自信を失くしてしまうだけなんだ…と気づかされました。2019/08/04