双葉文庫<br> 十津川警部 湘南アイデンティティ

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双葉文庫
十津川警部 湘南アイデンティティ

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 双葉社(2018/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575520699

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内容説明

湘南に住む30代でエリート五人の男たちに、一夜同棲契約という奇妙な提案をする女性、小早川恵が現れた。そのひとりで、ベンチャー企業の社長岸川の女性秘書が殺害された。捜査に乗り出した十津川警部の元に、小早川恵と五人の男たちの関係を書いた手紙や写真が届いた。十津川は男たちのなかに犯人がいると判断し、捜査の網を絞っていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

桂 渓位

4
 先日読了した、『闇を引き継ぐ者』とも又、毛色が異なるミステリーな一冊📘  十津川警部は出てきますが、ほとんど本筋には絡んできません✨  謎の女・小早川恵と曜日ごとの男達が主な登場人物ですが、恵の本心を推理出来た人がいたら、間違いなく名探偵ですね🔎 曜日の男達の男尊女卑的なやり取りは眉を潜めますが、二時間サスペンスの素材向きの作品でした✨2021/06/12

hirorin

3
今さらの西村京太郎。しかし、これいつの出版?NGワード連発だし、気分悪かった。まあ、どんでん返しでしたけど。2006年の出版みたいだけど、いいのかな?疑問。何気に図書館で見つけたんだけどね。2022/03/17

けんいち

3
物語、話の構成が現実離れしていて、クライマックスへもっていく流れにも、素直に読み取れなかった。2018/04/05

佐野典彦

2
最後の章で急展開したのは、驚いた。結局、一つだけ謎が残った。2020/10/24

あきさん

2
湘南というタイトルから江ノ電あたりが舞台かと思ったら、いつもの西村作品とは違う描写の作品だった。こういうアプローチも面白く読めた。2018/08/12

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