内容説明
機械工学分野の研究者・技術者として第一線で通用する基礎力を涵養するための,骨太なテキスト.他書では割愛されがちな,一歩踏み込んだ解説内容までが,丁寧な記述と図を用いた視覚的な工夫によってわかりやすく説明されている.また,例題と演習問題が豊富に用意されており,自習しやすいような配慮もなされている.高専・大学での学習用テキストとしてのみならず,設計実務者も座右の書として手元に置いておきたい一冊である.
目次
第1章 序論
第2章 引張りと圧縮
第3章 せん断とねじり
第4章 はりの曲げ
第5章 長柱の座屈
第6章 不静定問題
第7章 重ね合わせの原理
第8章 多軸応力
第9章 ひずみエネルギー