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内容説明
「若いときに、正しく勉強し、人間や自分の使命を知り、若いときから正しく生きていたら、どんなに人生が有意義で楽しかっただろうか」。プラス発想の人生論で熱狂的なファンをもつ著者は、本書のまえがきに、60代半ばを過ぎた感懐として、こんなことを述べている。この言葉でわかるように、本書は著者の経験と「最近わかったこと」を中心に、特に若い人のために書かれた人生論だ。論旨は、著者の他の作品同様、いたってわかりやすい。いわく、21世紀は高いレベルの常識が花開く時代であり、勝ち負けに一喜一憂していたり、嫉妬の炎を燃やすような低いレベルの生き方をしていては幸せはつかめない。では、どういう生き方が望ましいのか。必要なのは、自分の使命に気づき、正しい人間観をもち、大いなる意思力に従って生きることだという。勇気、希望、元気。すべての源は自分自身の生き方にある……。船井節が大いに満喫できる、ワクワク人生のすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さえ
1
PHPの青い本ではなく、緑色のハードカバーで、再読です。年初から始めた、思い立って音読の2冊目。生まれ変わるときには、次の人生の計画を自分で立てており、計画通りにいかないのは、物質界の制約と自分で仕掛けた数々の試練のせいという話が面白かったです。この身に降りかかる様々な困難は自分で仕掛けた試練だったのか!・・・じゃあしょうがないかという気分になりました。20年ほど前の本なので、今の時代にそぐわない表現があったり、度々出てくる遺伝子という言葉の定義が???だったりはしますが、大切なことも少し思い出せました。2021/10/31
クロ
0
まだなんとなく、入り切らない。2012/01/19
rubbersoul
0
「もちろん、人間ですから、過去に恥ずかしいこともあったでしょう。失敗もあったでしょう。私もそうです。でも、いいじゃないですか。そういう過去があったから今の自分があるのです。過去を肯定してあげなければ、今の自分が可哀相です。…決して終わったことや自分の弱いところを否定的に見ないことです。自己否定しても仕方がありません。そこからはよいものがほとんど生まれてきません。消せないものは消せないのです。それよりも消したいことも肯定して、だから今の自分があるのだと感謝して生きるほうが、賢い生き方と言えるでしょう」2022/09/09
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