よいはちゃん 歯なし国へ

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よいはちゃん 歯なし国へ

  • 著者名:丸橋裕子/津田直美
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2018/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569689524

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内容説明

食べたあとや眠る前に「歯みがきしなさい!」と言われ、ごはんのときも大きらいな小魚や野菜を「歯がじょうぶになるから食べなさい」と、お母さんにうるさく言われて、よいはちゃんは「歯のない国にいきたーい」と思います。すると、歯なし国の王様から不思議な招待状が届きます。よいはちゃんはねこのムクをつれ、おせんべいとムクのカリカリをもって元気に出発! 歯なし国につくと、よいはちゃんは歯がない人たちに出会いました。歯なし国の食べ物は、やわらかいパンやスープにプリンと、歯がなくても大丈夫なおいしいものばかりで、王様もやさしい人だとわかりました。でも、歯なし国の人たちには悩みが……。おせんべいをバリバリ食べたいおじいさん、歌を上手に歌いたい王女さま、力を出したい重量あげの選手、病気の男の人……みんなよいはちゃんの白くて健康な歯をほしがります。はじめは、「あげてもいいけど……」と言っていたよいはちゃんでしたが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみっち

3
おもしろかった!2012/02/04

Theodore

1
タイトルに惹かれて読了。言いたいことはわかるのだが、物語としては直球ストレートすぎ。もう少しウィットに富んだ展開だったら面白かったと思う。2022/10/22

ゆー

1
「私は歯のない国にはいきたくないけど~」と長女。読む前”歯なし”を”話”だと思っていたみたいで、「おはなしかと思ったら、歯がないの”歯なし”だったよ!」と教えてくれた。漢字が読めないとそうなるね、たしかに。小1。2020/08/11

ひの

1
歯医者さんが作ったんですね。歯磨きやだな、という女の子、歯なんてなければいいのに。。。虫歯が無ければいいと思ったことはあったけど、歯がなければ、なんて思ったことがなかったのでビックリ。もし、歯がなかったら?を、数例あげて、歯の大切さをうたっています2015/03/05

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