ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ - 若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学

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ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ - 若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学

  • ISBN:9784478104118

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内容説明

若きバフェットの成功・失敗事例から投資の基本の学ぶ。
11歳で115ドルから株式投資を始めた少年が、揺るがない投資哲学に到達するまで。
8兆円の資産を作った世界一の投資家のルーツがわかる。ヤング・バフェットの投資列伝。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinya

27
正直いうと、あんまりおもしろくなかった。というより難しかった? バフェットの投資してきた会社とどんな考えを持っていたかなどケースに書かれているのだが、そのケースがよくわからない。 出てくる企業自体が知らないものばかりだから、ページをまたいでようやくなんの企業かわかるものもあった笑 学習ポイントも事例の最後に乗せられているので、時々何言ってんだこいつっていうケースの後にまとめられても正直入ってこない。 バフェットの伝記などをよんである程度バフェット知識を持った人にとってはためになるものかなと思った。2018/08/18

のり

8
投資家はどうあるべきかを考えることができる本。バフェットが最初の一億ドルを稼ぐまでの40年間が書かれているが、控えめに言って化物だ。バフェットは投機ではなく、投資をしている。それができたのは正しい指導者に出会えたから。その結果マーケットの不合理に影響されず、自身のスタイルを貫くことで成功に繋がる。心に留めて置こうと感じた内容としては、B/Sに表れない資産、他人が強欲な時に臆病になり、他人が臆病な時に強欲になる、投資家の最大の敵は己自身。これを読んで投資に一番必要な要素はIQではなく経験と好奇心だと感じた。2021/02/11

にゅ

7
若い日のバフェットは、グレアムの教えを重要視しつつも、移り変わる世相や株式市場のめまぐるしさに戸惑い苛立ち、試行錯誤を重ねてきたことがわかる。天才も決して順風満帆ではなかった。個人的に、バフェットは選択を間違えた際の立て直し力が本当にすごいと思った。ミスってバークシャーハサウェイを買って、逆にここまで大きくできる人がどれだけいるだろうか。多くの人は途中で投げ出したり潰れて終わる気がするが、バフェットの忍耐と根性は一体どこからきてるのか?他にも似たような事例がいくつも紹介されてるし、掘り下げてみたいと思った2021/05/17

Nobu A

6
購読本読了。投資先の企業の歴史的背景から今後の業績予測まで含めた情報収集と分析という途方もない時間をかけた作業を行ってこそ金をつぎ込むことができると考えているので自分には縁のない世界だが、世界的に有名な投資家には興味があったので手に取ってみた。専門的なことは正直理解不足だが、ウォーレン・バレットの投資遍歴を通して彼の投資に対する考え方や人柄を垣間見ることが出来、興味深かった。投資と投機の違いが分かり、投資そのものの社会的意義も少し分かったような気がする。彼は勤勉且つ無欲な慈善家だから成功したんだろうな。2019/03/02

Mihoko

5
バフェットは投資家と思い本書を手にしてみしたが、投資家というより会社屋あるいは 社主。この方が投資家だとするとほとんどの株式投資者は投機家になってしまうんじゃないかな!?金融に経営に秀でた能力をお持ちなんだと羨ましい。2020/04/13

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