集英社新書<br> 大統領を裁く国 アメリカ トランプと米国民主主義の闘い

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集英社新書
大統領を裁く国 アメリカ トランプと米国民主主義の闘い

  • 著者名:矢部武【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 集英社(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087210279

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内容説明

「エルサレムはイスラエルの首都」発言への反発、北朝鮮情勢、暴露本の出版と、トランプに逆風が吹き荒れている。さらに2018年は大統領選当時から指摘されていた「ロシア疑惑」「FBIの捜査妨害」、大統領の地位を利用して利益を得た憲法違反の「報酬条項」問題が解明され、ニクソン以来44年ぶりの弾劾・辞任劇が起こるかもしれない。大統領を追及するメディア、議会・裁判所、国民のデモ…トランプ政権下の一連の動きを検証し、ニクソンのケースと比較しながら国家の最高権力者を辞めさせられる米国民主主義の強靭さを描く。同時に安倍一強の下、対照的な日本の現状に、民主主義とは何かを問いかける! 【目次】はじめに/序章 トランプの誤算/第一章 「司法妨害」と「ロシア疑惑」/第二章 憲法の「報酬条項」違反/第三章 ニクソンとトランプの類似点/第四章 弾劾手続きの開始と大統領の解任/第五章 民主主義を守る「アメリカの底力」/エピローグ 似た者同士の「ドナルドとシンゾウ」/おわりに

目次

はじめに
序章 トランプの誤算
第一章 「司法妨害」と「ロシア疑惑」
第二章 憲法の「報酬条項」違反
第三章 ニクソンとトランプの類似点
第四章 弾劾手続きの開始と大統領の解任
第五章 民主主義を守る「アメリカの底力」
エピローグ 似た者同士の「ドナルドとシンゾウ」
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Spidey

0
日本ではあまり報じられてませんが、トランプが誇大妄想症的な人格障害だとして大統領の職務遂行に問題ありとする意見があるそうです。米国精神医学会の定めるそのビョーキの兆候9個中、なんと9個当てはまるという”俺ファースト”状態。(普通は5個以上でアウト!)こんなヒトがツイッターしながら核ミサイルのボタン押せるんですもんねぇ。なんとスリリングなんでしょ!2018/08/26

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