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内容説明
ラ・マンチャの郷士ケハーナは騎士道物語を読みふけった末に、自分が遍歴の騎士ドン・キホーテだと思い込むようになった。そしてドゥルシネア姫という空想上の姫の面影を胸にいだき、サンチョ・パンサという農民を従士として、悪を懲らしめ困っている者を助ける旅に出た。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
13
今度の発表会ではドンキホーテをやります。オタマのバレエの先生は素晴らしいコメディエンヌで、過去のDVDを借りて見た「リーズの結婚」はオタマさん大うけでした。まったくバレエの内容を知らないのでオカンも勉強です。こまったおっさんとサンチョ・パンサがだれになるのかな~?とか、「ここ、○ちゃんだよ!」とか、「ここがたまちゃんたちだよね!」なんて会話しながら楽しく読みました。発表会どうなることやら。2016/06/11
かす実
3
バレエだと主役はドン・キホーテよりキトリとバジルって感じなのね!確かにぼろぼろの騎士よりは街の若い男女の方が断然舞台映えするもんな…。でもドン・キホーテが「いいやつ」として大活躍するストーリーなので私は満足。何が面白いって、寒い地方であるロシアで栄えたバレエという形態と、南ヨーロッパの陽気な地域であるスペインの物語とが融合しているところ!2019/02/10
ひめぴょん
1
あまりはっきり内容の記憶のなかった物語。末っ子ちゃんが扇子を使ったバレエの踊りを今レッスンでやっているので、「ドン・キホーテ」のDVDを図書館で借りて鑑賞して、図書館で本も借りて読み聞かせました。なかなか文化背景を知らない物語は一人で読むのは難しかったようです。バレエ物語的には表題のドン・キホーテではなく、キトリが主人公ですね。きりっとしたスペインの女性像が目に浮かびます。スペインの空気感まで伝わってくるようです。有名な物語ですが、私自身案外と覚えていなかったです。 2019/10/20
道錬
0
有名な場面しか知らなかったが、こんな話だったのかと感心。2017/02/02