真我~Singer - 二井原実 自伝

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真我~Singer - 二井原実 自伝

  • ISBN:9784845632114

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内容説明

「ラウドネスのメンバーから解雇を通告された」……
いかなる時も諦めなかった彼が「音楽」「家族」……すべての“真実”を語る。

ヘヴィ・メタル/ハード・ロック・シーンで今なおトップに君臨するラウドネスのヴォーカリスト、二井原実。
音楽遍歴、プライベート、すべてを彼自身が紐解いていく待望の書籍が完成。

これまで詳細に語られることのなかった、ラウドネスとの別離にまつわる衝撃の真実、アースシェイカー初代ヴォーカリスト時代の思い出、華々しいバンド活動の裏で常に抱え続けた喉のトラブル、音楽活動からの引退を考え転職活動をした日々、結婚生活と離婚、そして家族との絆。自身の歴史を追った上記に加え幼少期の初公開写真、ヴォーカリストへのアドバイス、愛用しているマイク、イヤーモニター、サングラスの話などなど、まさに本書でしか読めない二井原実の世界が収録された1冊です。
あらゆる視点から克明に綴られた知られざる二井原実の姿がここにあります。

【著者プロフィール】
二井原 実(にいはら みのる)
1960年3月12日大阪生
1981年 ラウドネスとしてデビュー
1988年 ラウドネスを脱退
1988年 ソロ・デビュー
1990年 デッド・チャップリン結成
1994年 SLY結成
1999年 X.Y.Z.→A結成
2000年 ラウドネス再集結

目次

第一章 誕生前夜~THE BIRTHDAY EVE
第二章 ラウドネス始動~LOUD ALIVE
第三章 アメリカへ~THUNDER IN THE EAST
第四章 決別、再生~DREAMS OF DUST
第五章 再会、出航~THE SUN WILL RISE AGAIN
第六章 そして未来へ~RISE TO GLORY
第七章 家族よ~ONE
付録:グラフ、愛用機材コレクション、経験に裏打ちされたヴォーカル四方山話、レコーディング・データ、ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

9
2018年 3月12日 初版。。。私しがこの人と出会うのは、『サンダー~』と『シャドーズ~』が切り替わる頃である。その頃の私しは、女性なら、カレン、ジャニス。男性ならレノン・マッカートニーであった。丁度バイトで貯めたお金で、念願のエレキギター(フェンダージャパンの2Tサンバースト)を買い、ビートルズのコピバンをやっていた時に、ベースをやっていた子が『サンダー~』のLPを持ってきた。一同呆然だったことを記憶している。その後男性なら、レノン、二井原となる。その後ZEPやDPなどを貪る様に聞いた。2018/04/26

nao1

7
とても人間らしい、感情が豊かな人だと思った。世界を見るロックスターらしくないほどの関西のおにいちゃん気質に、稀有な声とロックとの出会いがあったんだな。歌のテクニックや英語についてはずいぶん乗り越える壁があったんだな。これからも日本を代表するハードロックフロントマンとしての歩みを応援したいです。2019/07/09

Daisuke Oyamada

1
私は高校時代から20代前半にかけて、ラウドネスが好きだった。当時ボーカリストだった著者の自伝。ラウドネスが好きだった人にはたまらない本書だろう。それが率直な感想です。 生い立ちから高校時代に出会うシャラ。 ※#シャラ とはアースシェーカーの石原のことです。笑 レイジーの高崎晃と樋口宗孝 から誘われる。 二井原のレイジーの印象は「大人の事情で、ああなってはいかん、という見本」だったという。 しかし共にデビューすることになり、ラウドネスの・・・ https://bit.ly/3Gdn8Xu2022/11/12

あさどりもも

1
ここ最近のラウドネスは良い。 歌がきちんと前に出てるから。 もっとラウドネスから離れていたときのことも知りたい。2018/07/11

hal

1
文章の素人っぽさが逆にリアリティがあり、一気に読んだ。本人のコンプレックス、プライド、いろんな感情が、うずまき胸を熱くさせた。最近ブルーススプリングスティーンの自伝も読んだが、同じく声に特徴があら、それが自信だったりコンプレックスだったりで、少し重なり面白かった。2018/06/03

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