内容説明
◎「中国古典」は「人を動かすヒント」の宝庫!『孫子』『韓非子』『菜根譚』『宋名臣言行録』『管子』『六韜』……「中国古典」のエピソード、戦略、戒めなどを、「現代をよりよく生きる教え」としてわかりやすく語る。華僑大富豪の日本人唯一の弟子にして、自らも企業家として活躍する著者にしか書けない“密度の濃い”1冊。 ◇ “不自然な沈黙”で相手の口を操作する ◇「人物観察」五つの着眼点 ◇最後に勝つ人の「根回し・説得・交渉」術 ◇ “足を引っ張る人”にはあえて「小さな借り」をつくる ◇できるリーダーは、「空気」でチームを動かす ……etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆こまトゥーゆ☆
2
うん、うん。仕事で役立つ。2018/09/15
☆こまトゥーゆ☆
1
冒頭で中国人には「ずるい」は褒め言葉という事を知る。何を教えてくれるのだろうとワクワクしながら読んだ。職場で大いに役立ちそう。昨今の世界での役割とかビジネスとかの背景にはこんな知恵があるのだな。ほほぅ。勉強になった。2018/06/13
asoboku
0
この手の本ねと全く期待しないで読み始めたら意外に。多分何度も読み返して理解しようとすると思う。題名を、人に優しくする方法に変えてもいいと思う。華僑は華僑はと言う所がちょっとした笑い所に感じるが、語られる事はそれなり。中国市民が常識として持っているという古典知識を、最近中国文化に興味がある自分としては是非読み進めようとも思った。2018/08/10
shin_ash
0
目からウロコな事は書いていないが、納得できる真っ当な事が書いてある。ただし行うのは難しいだろう。無意識に、こう言うには良くないと指摘されている事を結構やってしまっている。また、問題児は華僑的には扱い易い人とのことだが、自分はこの問題児の例に尽く当てはまっており、自分は華僑的には最も利用し易い人種である事が改めて分かった。色々と表に出し過ぎなのである。これは反省したい。陽に出過ぎない様に気をつけたい。また、相手や、状況を理解する上で、"陰陽"の視点で注意深く観察する習慣は意識して身につけたい。がんばろう。2018/04/17
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