文春e-book<br> グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪

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文春e-book
グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪

  • 著者名:小林文乃
  • 価格 ¥1,629(本体¥1,481)
  • 文藝春秋(2018/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163908069

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内容説明

五木寛之、藤原正彦氏激賞、期待の新鋭!

十歳のときにみた崩壊直前のソ連邦。
四半世紀後の再訪、ロシアは変わったのか。
その歴史の光と影を綴った渾身のルポルタージュ。

1991年夏、10歳の私はモスクワにいた。
帰国直後、ソビエト連邦崩壊。
2016年、トランプ大統領誕生の当日、私はふたたびロシアに向かっていた。
戦時中、ナチスドイツによって完全包囲され、100万人もの市民が餓死・凍死した
ロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで誕生したある曲の軌跡を探るために。
――ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第七番』、またの名を『レニングラード』。
ソ連邦崩壊後のロシアは変わったのか。
そもそもロシア革命とは何だったのか。
それぞれの夢と理想、そして現実を伝える渾身のノンフィクション!