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内容説明
配偶者選びの際に役立つ投資理論は? キャッシュフローで見た儲かる結婚とは? 会計学の見地から女房/亭主のお値段を算出すると? 子育ては資産運用か、債務返済か?「お金で買えない幸せ=家計」のウラに潜む目からウロコの真実を、金融のプロが徹底分析。究極の会計本、衝撃の投資指南書登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
男女の関係というものは,本来金銭を超えたところにある.それはそれで一面の事実であるが,金銭というのは非常にわかりやすい評価でもある.個々の例を見ていけば違いもあるだろうが,期待値であれば金銭による換算も可能になる.2012/03/05
かりん
2
4:すごいタイトル(笑)。軽快な筆致○。ボラティリティ:平均からのブレ。リスクからではなくリターンから行動様式を選ぶ間違い。オプション:権利はあるけど義務はない。婚約は先物取引、結婚はM&A。いつまでも自分を「時価評価」したい。BSは他人から見た貸借。資産を購入する借金:○△、生活する借金:×。エスカレーター式の学校もオプション。固定金利と変動金利が選べる→最終的に同じ(はず)。2009/02/02
ともとも
1
本来はpricelessであることをpriceの尺度に当てはめて考察。 あくまでも「見立て」であるから、決して配偶者を売り飛ばすような物騒な話ではない。 国家財政も企業会計も家計も、キャッシュフローやバランスシートに関しては本質は同じであることを再認識。 姑息な手段を使ったら、相当の報いがあるのも同じことではないかと深読み・・・ 金融の専門知識が無くても解りやすく読みやすい。 「ローリスク、ローリターン」から「ハイリスク、ハイリターン」まで、人生色々…2014/01/19
Humbaba
1
タイトルはそれほど本文に関わってくるわけではなく、金融や経済の考え方をまとめたもの。その中で、結婚というものもついでに題材として使ってみました、という感じがした。2010/04/24
松宇正一
0
★★★2009/03/17