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内容説明
流通ジャーナリスト、国際値切リストとしてTV・雑誌で話題の著者が贈る「努力しても報われない時代を、お金をかけずにゴージャスに生きる」“超三流な”生き方指南術。人生の損益分岐点を下げろ、可処分所得を最大化せよ―好不況に左右されない、努力しないで「ゴージャスに生きる」テクが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
54
なんちゅうブタな人生観だ。こんなこと恥ずかしげもなく書けるお粗末な価値観でよくも生きてこれたな。読んでいるうちにムカムカしてくる。途中からこういう独りよがりで俗っぽくて嫌らしくてしみったれの人間にはなりたくないもんだということを学ぶため、と鞭打って最後まで読み通したが、やっぱり辛かった。それこそ節約のためならこんな本1円でも買いたくないな~と思ったのだが、実際図書館の本だから言う権利ないか。2014/12/30
momogaga
34
図書館本。節約本なのに思わず笑いが出てくるところがいい。著者の人間性が出ていて楽しんで読むことができました。一流は難しいが、三流なら私でもできる。やる気が出る節約本でした。2016/08/20
村越操
30
サラリーマン以外の生き方をするには、これくらいの個性が求められるということ。無常を感じるのは、節約・健康志向で生活をしていた著者が肺カルチノイドという難病で若くして急逝したこと。人生って何?「もうそろそろ、この物欲競争から抜け出して、価値観変えようよ」「そんな僕が社会人になるときに思ったのが『一億総キャバクラ嬢・一億総ホスト時代が来る』ということ。貧乏人はお金をかけずに相手を楽しませる力、すなわち雑談力がなければ生き残れない」「貧乏人こそ人間ポータルサイトを目指すべきでしょう」2014/03/09
なるみ(旧Narumi)
23
ずっと積ん読していて、やっと読み終えました。著者金子さんの提案する超三流主義とは、安さ追求だけではなく、無駄を省き節約&値切り(値切り可能な限り)、でも必要な時にはゴージャスに、ということだそうです。メリハリのあるお金の使い方について書かれていて、面白く読むことができました。自分でやれることを見極めて、そこで節約する、という考え方はなるほどでした。2015/06/19
ひろ☆
17
ものすごくひくわ~って思うところもあるけど、スーパーの話やリゾートマンションを使った処世術など、考えて、実践しているところは真似したい(できるか?)2014/05/23