毎日新聞出版<br> 強いおばさん 弱いおじさん(毎日新聞出版) - 二の腕の太さにはワケがある

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強いおばさん 弱いおじさん(毎日新聞出版) - 二の腕の太さにはワケがある

  • 著者名:小川有里
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 毎日新聞出版(2018/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620323206

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内容説明

「踊る年金男子」ことオジサン(夫)との定年後の日々を赤裸々に綴った前著から2年。オジサンも定年生活15年目に突入し、社交ダンスを楽しむ日々だったが、検診で前立腺がんが見つかって……。女性の平均寿命が85歳を超えた今、老いを受け入れながらもいずれおとずれる「おひとりさま」生活への心構えや「サラリーマン」引退後の伴侶との生活を快適に過ごすための知恵が満載。寄る年波に抗いながらもたくましく生きるシニア世代のリアルが描かれる。老老介護、振込め詐欺など身に迫る危機への対処法やシニアの恋活事情、妻の本音、夫の本音全開! 「ゆーるゆる〈下着編〉」「筆談夫婦」「熟女ざかり」など前回よりパワーアップした爆笑エッセイ約50編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

99
あ~あおもしろかった!シニア夫婦、おじさんおばさんあるある。後ろから見てもおじさんかおばさんか判断できず前から見てもわからない。声を聞いて初めておばさんとわかるというおばさんのおじさん化(最近は声を聞いてもわからないことが多いけど)誕生日に好きなものを買えとお金を渡されて憤慨する妻。わが家はプレゼントもしっかり家のカードで引き落とし。少ない小遣いの中から花一輪の方が嬉しいのに…だんだんふてぶてしくなっていくおばさんと小さくなっていくおじさん。確かに!2024/04/27

mike

75
シニア世代のおじさんとおばさんの話。あ〜あるあると笑いながら読んだ。誕生日に旦那から好きな物を買えとお金を渡され憤慨した著者の話。それ、すごく分かるよ。花1輪でもケーキの1つでもいいのよ。「おめでとう」の言葉と共に貰えれば、私はそれで嬉しい。もう一つ共感したのは孤独死という言葉への違和感。一人で暮らしていれば一人で逝く事はある。友だちが多くたって毎日充実していたって。それを独りぼっちの寂しい人生の様に片付けないでほしいというのはよく分かるな。2024/04/05

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

46
笑ながら読みました。『生まれ変わったらまた今の夫や妻とまた結婚したいか』の質問に、ほとんどの妻は「新しい人がいいから絶対いや」で、夫は「したくないし独身でいたい」というのが、現在の男女の生き様を反映しているようで面白かったです。おじさんは耐え忍ぶ、おばさんは思ったように生きている感じで、その方が夫婦は上手くいくような気がします。実際うちもそうかも(笑)。おじさんには耳が痛く、おばさんには共感できる1冊だと思います。2022/05/19

keith

33
おじさん、おばさんの本音を書いたショートエッセイ。ただ、内容的にはおじさん、おばさんというより、おじいさん、おばあさんという方が正しいかな。2015/11/01

ごへいもち

22
読友さんご紹介。気楽に楽しんだ2018/04/23

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