毎日新聞出版<br> おばさん百科(毎日新聞出版)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

毎日新聞出版
おばさん百科(毎日新聞出版)

  • 著者名:小川有里
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 毎日新聞出版(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620324128

ファイル: /

内容説明

中高年、とりわけ、おばさんたちの生態に詳しい著者が綴る、ずうずうしいけど憎めない、オバサンの魅力がぎっしり詰まったエッセイ集『おばさん事典』第2弾。夫婦、家族、親せき、ご近所、同窓会あるあるから、贈り物やおもてなし、美容などおばさん界で巻き起こるエピソードには生きる知恵がいっぱいつまっている。おばさんの行動や言動から生きる術をユーモラスに学ぶ。高知新聞ほか、地方紙の配信掲載中の13年続く長寿連載「おばさん事典」から厳選。著者のリアルかつユーモラスな筆致と伊藤ハムスターさんのゆるくて思わずにやりとするイラストと共にたのしく紹介。おばさんを知り、おばさんとの折り合いがうまくつけば、未来は明るい。オジサン諸氏必読のエッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

82
おばさん事典の第二弾。おばさんだけど、若い人が全く居ない職場で働いてたり、若い人と知り合う機会が少なくなってると更におばさん度がどんどん進む。小川さんのお友達や知り合いはさっぱりした方が多いなあと言う印象です。実際はもっとくどくど悩んで、他人に当たり散らしてる人が私の周りにはいるし小川さんみたいに上手くかわせたら良いのだけど。自分も気を付けなきゃいけないなと反省する気持ちにはなりました。ユーモア度は低めです。2018/09/08

Ikutan

73
おばさん事典が面白かったので、続けてこちらを。こちらを、前作ほどは笑えなかったなぁ。すっかりおばさん世界に浸かりすぎてしまったからかも。それでも、退化の改心作戦とか、かえたい上司の妻の一言とかちょっとクスリと笑っちゃった。「豊かな食生活は不機嫌を呼ぶ」もなかなかの名言(笑)ですなぁ。著者の母親の意見上手なところはなるほどなぁと感心、感心。この一冊の中におばさんパワーが満載です。あーオレオレ詐欺に気をつけようっと。2017/01/17

ヒラP@ehon.gohon

13
等身大のおばさんたちの笑える小話集です。 週一か日めくりで読んでいくと、日々の味わいがあって良いかも知れません。2018/09/07

かめぴ

13
ふんふん、それで?おばさんの会話は続く。全然嫌な感じがしない文章に、なんか凄いなと思ってしまう。サザエさんの母、舟さんのイメージ。同郷だったのね、びっくり。2018/06/17

chatnoir

12
えぇと...。輝いている、デキル系の、ちょっと臈長けた美女感を出している方の本...では全くない。近場で観察できる(この呼び方は嫌いだけど)〝おばさん”の内面と真実に迫ったエッセイ。人それぞれのGOING MY WAYな感じが嫌だなぁ。周りからの扱いがひどすぎて、そうなってしまう感じはなんだか切ないけど。デパートからの贈り物が包装紙に包まれていない事があるらしい...目上の方に送る時には気を付けよう。2017/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11205097
  • ご注意事項

最近チェックした商品