毎日新聞出版<br> 抱腹絶倒!! プロレス取調室(毎日新聞出版) - ~昭和レスラー夢のオールスター編~

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毎日新聞出版
抱腹絶倒!! プロレス取調室(毎日新聞出版) - ~昭和レスラー夢のオールスター編~

  • 著者名:玉袋筋太郎/プロレス伝説継承委員会
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • 毎日新聞出版(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620324012

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内容説明

爆笑証言で甦る、昭和プロレス黄金時代!! もはや時効!? いまだから話せるあの伝説の裏側、猪木&馬場の真実、仰天エピソードの数々――を、玉袋筋太郎(浅草キッド)とその仲間が、往年の名プロレスラーから根掘り葉掘りと聞き出す特濃インタビュー集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hammer.w

25
カールゴッチさんは「俺のフィニッシュホールドはコンディションだ」と藤原組長に言ったそうだ。まったくだ。身体があって初めて豪快なエピソードがそれぞれにある。 この時代をナマでは知らない。グラン浜田さんのマリポーサ殺法も木村健悟の歌のウマサも国際プロレスの激しさも将軍KYワカマツも。変だからこそ常に憧れる。2019/11/18

aloha0307

22
@昭和40年代半ば以降 ムーミン、巨泉のお笑い頭の体操、8時だヨ全員集合、そして全日本プロレスというのがTVゴールデンタイムであった。馬場さんだと、ただのドロップキックが32文人間ロケット砲。そして、チョップが脳天唐竹割り(ネーミングの妙)~夢中だったよ。たけしの直弟子:玉袋さん(NHKに実名登場できてよかったね)が、馬場&猪木の弟子クラス(藤原、鶴見etc)との対談...プロレスラーの生き様の凄さに驚いてしまう。今から10数年前、外銀勤務時代にこの業界と関わることになるとは思いもよりませんでした...2017/03/25

0607xxx

14
嗚呼!昭和プロレス!虚と実が入り交じる世界を生き抜いた男達の話は面白く、どの人物も濃い。今後もプロレス伝説継承委員会の玉ちゃんには、多くのレスラーの取り調べをおこなって頂きたい。2016/09/06

Yutaka Matsuzawa

11
全日、新日、国際。団体が3つの頃のプロレスを見てた人ならかなり楽しめる。藤原、渕、藤波、天龍他、昭和のレスラーを玉袋筋太郎を含むマニア3人が居酒屋でインタビューをする。お酒が入っているのと、玉袋の楽しい質問で本音や裏話がバンバン出てくる。馬場と猪木のそれぞれの評価とか、日本プロレス崩壊時のゴタゴタや、天龍の男気、グレート小鹿の殴り込み、手縫いでなんでも作る鶴見五郎など抱腹絶倒なネタが満載。複雑な人間関係はまさに幕末の小説を読んでいるようであり、注釈を読むだけでも昭和プロレスの貴重な資料だ。面白かった。◎2017/06/18

jjm

9
渕正信の岩釣兼生の全日道場破りの話はだいぶ聞いていた話と違った。岩釣氏は渕のことを覚えていなかったのとスパーリングを少ししただけの認識だったようだ(ネット記事)。藤波の「お前平田だろ」事件の真相は笑った、、単にマイク慣れしていなくて、何か言わないといけないと、言ってはいけないことを口走り、あとでとても怒られたと。伝説になりましたけどね!前田日明の新日入団理由の一つは猪木宅で見た倍賞美津子のノーブラTシャツ姿(木村健悟談)というのにも笑った。2024/12/21

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