新潮文庫nex<br> 断片のアリス(新潮文庫nex)

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新潮文庫nex
断片のアリス(新潮文庫nex)

  • 著者名:伽古屋圭市【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 新潮社(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101801186

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内容説明

雪と氷に閉ざされた現実世界から離れ、人々は生活のほとんどをVRシステム―ALiS―の中で過ごしていた。傷つくことのない穏やかで平和な仮想空間で。しかし突如、椎葉羽留は囚われた。痛覚も“死”も存在する恐怖のVRクラスタに。ログアウト不能の狂気の館で、連鎖する殺人。そしてたどりつく、この創られた世界の真相と、彼女の正体とは !? 衝撃の結末に驚愕するVR脱出ミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

68
なかなか面白かった!VR空間『アリス』内で起こった不可思議な事件。閉じ込められた7人。謎の言葉。そして誰もいなくなったのように一人ずつ殺されていく。誰が犯人?どうすれば脱出できるのか。そしてこここは本当に『アリス』の中?『ピノッキオ』とは?SFの皮をかぶった本格かな。私としては、ラストのオチはなんだけど、面白く読めました。2020/10/09

よっち

35
雪と氷に閉ざされた現実世界から離れ、人々が生活のほとんどをVRシステム「ALiS」の中で過ごす近未来。傷つくことのない穏やかで平和な仮想空間で、突如椎葉羽留がVR内に閉じ込められる脱出サバイバル。「ピノッキオの冒険」をモチーフにしたログアウトもできない謎のVR世界で、謎めいた指示に従って危険を乗り越え狂気の館に集まった生き残りの五人。誰かが死ぬ度に次第に状況が明らかになってゆく構図で、生き残るためにお互いが疑心暗鬼になってゆく展開には緊張感があって、こういう世界観ならではの結末はなかなか興味深かったです。2018/03/19

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

30
遥か未来、多くの戦争があり氷冷期に入り、雪に閉ざされた地球では、ほとんどの人間がVRアリスの中で生活していた。ハルはある朝、いつものようにアリスにログインするが、見知らぬ人間に突き飛ばされ、いつの間にか見知らぬクラスタに転送されていた。ピノキオの世界を踏襲したクラスタで始まる脱出劇。たどり着いた館で始まるのは、同じ境遇の13人の人間たちが殺し殺されるデスサバイバルだった…。いやー、面白くて一気読み。生死をかけたリアル脱出ゲーム、犯人探しのミステリ、この世界はなんなのかという根本の謎が上手く絡まっていた。2018/03/02

かおすけ

14
雪と氷に閉ざされた現実世界から離れ、人々は生活のほとんどをVRシステム〝ALiS(アリス)〟の中で過ごしていた。ところがある日、椎葉羽留は〝ピノッキオ〟という痛みも死も存在するVRクラスタに囚われてしまう。生き残るために始まる殺し合い。羽留は無事ピノッキオから脱出できるのか。/何を書いてもネタバレになりそう…。アリスでの常識が通用しないピノッキオの中で、みんなの疑心暗鬼が凄まじい。ピノッキオの謎よりも、その人間模様が気になってしまいました。結末には驚きつつも納得でした。2018/03/27

HANA

12
VRの世界に閉じ込められた人たちが脱出するために試行錯誤していくミステリ。想像すると強烈な内容ではあるけれど、ミステリとしてそれなりに楽しめた。それにしてもラストはちょっと驚いた。2018/05/01

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