内容説明
延べ約1万5000人の電話相談を受けている「聞き上手倶楽部」。その代表である著者が、他人に本音を晒せず外出時には[だてマスク]が手放せない人たちに対して緊急提言する。精神科医・春日武彦氏との対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
図書館にて。2011年刊行。〈風邪でも花粉症でもないのに、外出時にマスクをつけていると「何となく安心する」人が、ひそかに増殖中![…]話し相手サービス”の代表が緊急提言。〉マスクかけてた後輩がいたことを思い出す。しかし、コロナによるマスク掛けによって、よく分からん状況になってしまったのだった。この10年でスマフォとSNSが普及したので、いまや埋もれてしまうことの方が気に病むことになってるのかもしれない。2021/10/26
ぼたもち
4
うーん。なんていうか...正直予想を超えない内容だった。僕自身「だてマスク」してたりしたし、それもあるからなのかもしれないけど、普通に推測できるような内容。なんか「だてマスク」の話を使って「聞き上手倶楽部」を宣伝してるような印象を受けた。勘ぐりすぎかもしれないけど。割と期待して読んだだけにちょっと残念。2011/09/01
pyonko
3
出版もすることも聞いてほしい願望の延長な気もする。2016/04/02
ちいちゃん
3
事例紹介がほとんどだが、それとだてマスクの関係がハッキリしない。最後の対談で筆者の主張に対して、春日氏は一部を認めてはいるものの全体的に上手くかわしている感じが笑えた。あとがきを読み、筆者も個性と奇抜を履き違えていないだろうかと思った。2016/03/09
さつき
3
うー期待外れ…とくに最近の新書はタイトルのインパクトありきなんだから単純にタイトルだけで買ったら痛い目見るのは知ってたのに早まったなぁ、という印象。だてマスクそのものについて本気でしっかり考察したらきっと面白い本になると思うのに何でこんな半端な本を出してしまうかしら…という印象です。2011/06/17
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