文春新書<br> イチロー・インタヴューズ

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文春新書
イチロー・インタヴューズ

  • 著者名:石田雄太
  • 価格 ¥1,223(本体¥1,112)
  • 文藝春秋(2018/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166607495

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内容説明

シアトル・マリナーズでのデビュー試合。初めての首位打者のタイトルの獲得、リーグMVP、メジャー記録のシーズン262安打、WBCでの連覇、不調にあえぐ苦悩、弓子夫人の献身、日の丸への強い想いまで――。日本球界からメジャーへの挑戦が決まった2000年秋から2010年シーズン直前までの100時間を超えるインタビューを収録。イチローのすべてがこの一冊に!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

277
イチローの意識の高さがすごいなと思った。周りが騒いでいても自分を見失わずに自分のペースを崩さずにいられるのがイチローのすごさなんだと思う。これからも40過ぎてもいつまでも頑張って欲しい。2015/05/27

ばんだねいっぺい

39
男一匹、イチロー。支えるもうひとりのイチローと言うべき愛妻・弓子さんと愛犬・一弓。成長する度に現れる壁とえんえんと対決し続け、それでも前へと進み続ける姿は、もう月並みだが偉大だと言うしかない。王監督へのハイリスク・ハイリターンな質問の答えには深く感じるものがあった。インタビューズ2が出るのならば絶対に読みたい。2016/09/18

kawa

32
イチロー選手といえばメディアに対し、あまり多くを語ろうとしないイメージがあるが、著者には胸の内を明かすという。その原因は、1年間、話を聞こうとせずにただフィールドのイチロー選手の姿を見続けようとしていたことを彼が分かってくれたこと、予定調和的やりとりを排し、質問のための質問はしないこと等々、著者の姿勢に寄っているようだ(文藝春秋「著者は語る」)。そんな著者によるイチロー選手の大リーグ挑戦の前半10年を追う渾身のインタビュー集。刺さるフレーズのてんこ盛り、夢中であっという間に読了。2020/05/17

ツバメマン★こち亀読破中

26
Numberに掲載された2000年~2010年のイチローへのインタビュー。メジャーへの挑戦、WBC、MLBシーズン最多安打など、現状に安住せず常に挑戦し続けるところがイチローの凄さなのかも。チームのためにプレーするのではなく、まず自分のためにプレーすることが結果としてチームのためになる、という考え方が王監督とも共通していて、そこら辺が日本のチームスポーツの弱点なのかな?などと思いました。2018/12/31

たかやん

25
メジャー挑戦直前の2000年~2010年までのNumber等でのインタビュー記事をまとめたもの。イチローさんから赤裸々に語られるバッティングの紆余曲折、戦いの足跡。"○○試合連続安打"と当たり前のように報道されたことだけ残る私的な記憶に対し、色彩感を与えてくれる。後半のWBC関連の記述はおのずと気持ちが高ぶります。ただ時期が近い記事が続くと、内容がやや重複し少々読みづらくなってるのが唯一の難点。2018/05/24

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