扶桑社BOOKS新書<br> 高速道路の謎

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扶桑社BOOKS新書
高速道路の謎

  • 著者名:清水草一
  • 価格 ¥470(本体¥428)
  • 扶桑社(2018/03発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594060220

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内容説明

事故渋滞の高速と下道速いのはどっち?日本最初の高速道路の長さは?日本一ひどい渋滞はどこ?ヨーロッパで対面通行の高速があるのは?高速道路にまつわるさまざまな事象を、交通ジャーナリストが多彩なデータと現地取材から解き明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kotte

10
Kindle Unlimitedで読みました。高速道路1000円政策が実行された頃の本です。今から振り返るとすごい政策だったなあ…と思います。受益者がお金を支払う仕組みは当然だと思いますが、日本人は割引や無料が好きですからね。まさにポピュリズム政策と言える高速道路1000円政策のような偏った政策は、公共交通機関のあり方を劇的に変えてしまう可能性がありました。私は早い段階で廃止になってよかったと感じています。2017/06/12

Humbaba

7
渋滞は交通量が多すぎるからこそ起こってしまう.それを解決するためには,ハードウェアを改善するか,交通量を減少させるかという二択しかない.交通量を10%減少させるだけで,渋滞の65%が低下するというデータもある.2010/10/30

あらあらら

5
高速道路が1000円の時代の本。高速道路無料化を言ってたウソつき政党が政権の時になくなったんだっけ。だいぶ渋滞は減ったような。2014/11/26

スプリント

5
渋滞の仕組みについてかなり詳しく書かれていて興味深かったです。2009年の本で民主党政権直前に書かれているのですが馬渕議員のインタビューが掲載されています。リアリティのないデータやシミュレーションに基づいた政策を自信満々に語っていてこれはこれで価値のある本になっています。2014/11/15

Humbaba

3
このころはまだ民主党が高速道を無償化すると言っていたんだと懐かしくなった。しかし、ここに書かれているシミュレーションがどこまで真面目に行われていたものやら。2010/03/11

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