内容説明
オカルト信者を蔓延させた遊技機メーカーの黒歴史からオカルト攻略の教祖を生み出した攻略誌まで。気鋭のパチンコジャーナリスト、POKKA吉田が業界のタブーを一刀両断!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おさむん
1
再読。もう随分、パチンコ打ってないなあ。2018/10/25
masa
1
昔購入し本棚にほったらかしていたものを読む。パチンコ屋はもはやトイレを借りるとかゴミを捨てる以外に利用することのない店にとって迷惑な感じになってしまった。 偶然から・気のせいから必然を見つけるのはギャンブルにはよくあることで、まあそういうもんだな、と2018/04/02
emi
1
ところでこの本は誰向けの本なのだろうか。パチンコに興味がない(アンチではなく)人、ユーザーでオカルト信者は読まないだろうし、となると業界関係者向けなのか。私自身は占いや験を担ぐ事もほぼしないタイプなので、オカルトも信じないが、血液型ネタ程度にオカルトネタを愉しむのであれば良いと思う。パチンコ台に向かって拝んだり、仰いだりする姿をホールで見るのも微笑ましく感じたモノ。ただ、業界関係者が論理ではなくオカルトまでは行かないまでも、勘に近い考えや行動をする事には以前から疑問を感じていたので、個人的にスッキリした。2013/06/14
pudonsha
0
現代のぱちんこは完全確率ゲームなのに、オカルトが跋扈する。麻雀で言う「流れ論」、競馬で言う「サイン」みたいなものだろう。藤木TDC『陰謀馬券の正体』も思い出した。2013/11/16
ハンギ
0
日本はゆるやかにオカルトが受容されていて、他人が無邪気に信じているオカルト的な打ち方や攻略法に対して不愉快な思いもしないし、止めようともしない、という指摘はなるほどなあと思った。槍玉に挙がっているのが、谷村ひとしさんというマンガ家らしい。本人の取材は出来なかったけど、元担当編集者のインタビューを掲載しているのは徹底しているが、基本的に古い話が多い気もする。新しいCPUが作る乱数にもおそらく欠陥がないわけではないように思ったが、果たしてこの感想は正しいのかな。二社だけの独占というのもやや胡散臭い気もする。2013/07/09
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