ロシアの対日政策 上

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ロシアの対日政策 上

  • 著者名:斎藤元秀
  • 価格 ¥5,060(本体¥4,600)
  • 慶應義塾大学出版会(2018/03発売)
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  • ポイント 1,380pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766424249

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内容説明

▼第二次世界大戦後、米国と激しく覇権を競った超大国ソ連。上巻では、豊富な資料を渉猟し、帝政ロシアからソ連最後のゴルバチョフ政権までの対日政策とその戦略を読み解く。
▼北方領土問題を考えるうえで不可欠な「ヤルタ協定」「ソ連対日参戦」「日ソ共同宣言」「新思考」外交などを取り上げ、帝政ロシアやスターリンの対日政策の成果とソ連歴代政権の対日政策を多角的に再検証し、その核心に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バイオ燃料

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上巻は江戸幕府から冷戦終結頃までの日露関係を扱っている。内容は国際外交や領土問題がメインで、次に経済等という比重。やや厚めだが、各章のはじめに論点を提示し、章末で総括しているので読み進めて見失うことは少なかった。北方領土問題に関してはかなり詳しく論じられているため、関心ある層には良い本だと思われる。ロシアの対日政策という題だが、日本の対露政策も多く含まれ、両国の政策過程が丁寧に分析されているのも良い。次は下巻も読んでみたい。2019/01/14

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