内容説明
日本は今、歴史戦を挑まれている。闘いの主戦場を国連に広げ、不条理な非難を浴びせ続ける相手の主軸は中国である。だが、忘れてはならない。慰安婦問題をはじめ、わが国の名誉を汚す歴史非難の原因を作ったのは日本人だったということを。敵は内にも外にもいるのだ。私たちは、果敢に、粘り強く、真実を示し続けなければならない。主張する勇気と知性を身につけ、勁（つよ）き国家を創る術を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョルジョ
2
昔、朝日新聞を読んでいたが、その内容を信じたことが、悔やまれる、正しい情報をいかにして、取捨選択するか。中国の脅威、この本が書かれた時から、ますます、増長している。日本国民も、いかにして、自力で国を守るかを真剣に考えるとき。今後も、桜井氏の健闘を祈ります。2020/02/09
roukyu2taku
1
7
