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内容説明
中小企業の事業承継 刮目の解説書。
戦後の経済復興を支えてきた中小企業が「大廃業時代」を迎えているという報道が目につくようになりました。平成29年10月6日付の日本経済新聞では朝刊一面に『大廃業時代の足音中小「後継者不足」127万社』という大見出しの記事を掲載しました―-。記事では「大廃業時代」などと、ことさら「廃業」が強調されていますが、後継者がいなくとも、取引先があり、従業員がいる生きている企業が簡単に廃業などできるはずがありません(序幕より)――。本書は中小企業の事業承継を数多く手がけてきたベテラン弁護士による一書。「後継者がいない」「廃業かM&Aか」「株式の相続税が払えない」「名義株」「赤字の事業を会社分割で再生」など、中小企業の事業承継のあらゆる悩みの解決策を読みやすく、わかりやすい物語形式で解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
エジー@中小企業診断士
6
事業承継トラブル解決をストーリーと法律問題の解説という構成で8事例。身内に後継者がいない→従業員への承継、赤字会社の自社株評価。高齢者が家業をいきなり相続→属人株、定款を変更して自分の株式だけを1株2議決権にすることで会社支配権を維持する。同族承継における遺留分減殺請求、株式の分散を防ぐために婚姻しない跡継ぎ→一般社団法人に株式を信託財産として移転。株式を収益受益権、元本受益権、株主総会議決指図権、議決権に分けて考えることで相続と直系卑属への事業承継を分離するスキーム、名義株の問題、会社分割による再生など2025/12/30
Hisao Chugun
1
「事業承継」でトラブルになりそうな事例をストーリー仕立てで解説しているのでとっつきやすい。事例もおそらくは実例を元にしているのでありそうな話だと思える。また、法律的な解決策も提示されていて「そういう手があるのか」と思うことも多い。さらに、現在の日本の民法や相続法の課題を指摘していて、問題提起の書としても読める。ただ、あまりに法的なテクニックに走り、「それは逆効果じゃないの」としか思えない事例があることは否めない。 ■会社の相続: 事業承継のトラブル解決 https://amzn.to/2NX1rMz 2018/10/20
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