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内容説明
ローブ、ダリオ、バフェットら8人で
投資総額30兆円!
巨額の利益を稼ぎ出す
孤高の投資家の知られざる素顔
■独自の相場観で巨額報酬を得るカリスマ投資家
2008年のリーマン・ショック。誰もが混乱に陥るなか、危機から巨額の利益を上げた投資家たちがいる。その特別な投資家たちは危機を事前に察知することができたばかりか、その後の長期の強気相場を言い当てることができた。なぜ、彼らは未来を見通せたのか。これからの世界をどう捉えているのか。私たちはどうしたらその視点を手に入れられるのか。
■強烈な個性溢れる8人
本書では、ダニエル・ローブ、デイビッド・テッパー、デイビッド・アインホーン、ビル・アックマン、ジム・チェイノス、レイ・ダリオ、カイル・バス、ウォーレン・バフェットを取り上げる。強い信念を持ち、リスクを恐れずに果敢に市場と向き合ってきた歴戦の猛者たちはどんな人生を歩み、成功の秘密にたどり着いたのか。投資総額30兆円、巨額の利益を稼ぎ出す投資家たちに迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
91
人生いろいろ。投資家もいろいろ。 なんだか縁遠い世界の本を手にしたな。 あまりにも縁のない世界すぎて、参考にならない。 莫大なお金を動かすカリスマ投資家の手法って一般人にも役立つのかしら。そもそも投資なんてことをやっていない私にとっては、猫に小判の本なんだろう...2019/03/31
赤星琢哉
17
ローブ、テッパー、ダリオ、そしてバフェットなど8人の有名投資家の話。それぞれの生い立ちや、成り上りの話が面白い。やはりトリはバフェットなんですね。2015/08/24
おおたん
11
8名の投資家の話。投資家の姿勢や当時の動きなどが分かります。過去の相場と照らし合わせながら、考え方を吸収するには、一度読んでおいても良い本だと思います。1.ダニエル・ローブ、2.デイビッド・テッパー、3.デイビッド・アイホーン、4.ビル・アックマン、5.ジム・チュイノス、6.レイ・ダリオ、7.カイル・バス、8.ウォーレン・バフェット。◆レイ・ダリオの動画が参考になる「経済は機械のように動く」◆中央銀行の金融緩和→金利上昇→インフレ「インフレヘッジとして金投資」→株下落◆FBRには逆らうな◆2023/04/20
Motomi Kojima
8
強欲なイメージしかない投資家だがイメージが劇的に変わった。紹介されている方の多くはとても謙虚で誠実。高名なバフェットさんの居室にはブルームバーグなどの情報端末はなく、質素そのものとのこと。ミリ秒単位での取引に追われるのではなく、企業の価値と真摯にむかいあっているのだろう。レイ ダリオさんの経済は機械のように動くの動画をみることと、マイケルルイスの世紀の空売りを読むことを次のしゅくだいにする。2015/05/22
さっちも
5
恥ずかしい話、資産を100倍にしたとか、そういう景気のいい話があるかと思っていた。リスクテイカーズという題からも、丁か半かの倍々ゲームのような世界を想像して読み始めた。勝つ人はリスクと言えないくらい根拠を持って相場に挑むから勝つのだと感じた。テクニカル分析とかそういう浮わついた話もなく、調査、調査だった。先入観をいかになくし、根拠を持って相場に向かうからポジションを持ち続けられる。自分の信じた根拠に相場が近づくまでひたすら待つ。だから短期戦ではありえない。「種銭」の必要性も分かった。レイダリオが面白かった2015/11/01